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2019年2月6日(水) 第一例会報告 於 銀座東武ホテル(芙蓉)

 副テーマーの大久保英彦Lの司会進行ではじまり、第一副会長・伊東敏Lの開会のゴングでのお話は、先日福島県知事とお会いして福島の復興は相当進んでいるとの事。それを郡山に住んでおられる伊東Lのお姉様に確認したところ、復興なんてまったく進んでいないと返答されたそうです。日本の負の遺産として存在している実態を、この機会に白門ライオンズの皆様にも知っていただきたいとのことでした。

 この日のビジターはお2人。増渕秀一Lスポンサーの沼田浩正様は埼玉白門会のゴルフでのお知り合いで川越つばさライオンズクラブに所属、またプロ歌手でもありタイ王国で4度のアワード受賞、2017年にはカンボジア王国王女殿下に御前歌唱されたそうです。CDもプレゼントしていただき有り難うございました。

 また、YCE交換留学制度で3週間イタリアで過ごされた榎秀郎Lのお孫さんの木澤杏那様には、シチリア島でのホームステイ、フィレンツェでのご旅行の帰国報告をしていただきました。海外の文化の違いや他国の学生とのコミュニケーションを体験、木澤さんは大変刺激を受けて帰国され、今後ますます活躍が期待されることと思います。

 例会ではYCEからの補助金をゾーンチェアパーソンに代わって中西美子会長から贈呈されました。

 そして中西美子会長がご挨拶された後、今月2月のお誕生会は根岸清一L、岡本睦治L、 増渕秀一Lの3名で“ウォー”。お誕生日おめでとうございます。

 続いて本日の講演は、第二副会長・横井弘明Lにお願いしました「日本の司法制度について」のお話です。

 最近の日産カルロス・ゴーン元会長の拘束の問題もあり、日本における被疑者・被告人の身体拘束制度について講演いただきました。

 

1 昔から日本は人質司法である。簡単に拘束されて、解放される

  ことが難しい。

例えば、横井Lは、朝の通勤時に地下鉄を降りるときに、付近にいた女性から手をつかまれ「この人痴漢です」と言われた。横井Lは全く身に覚えがないので、出るとこに出て話そうと言った(女性と築地署で話しましょうとなる)。横井Lの運命やいかに。法律上、逮捕され帰ることができない。

 

2 逮捕勾留制度

・起訴前…48時間  警察 24時間  検察官

 勾留請求…10日、延長10日まで(条文に反し簡単に延長され         る)。

 日本では合計23日間勾留されます(法の建前は13日)。

・起訴後…保釈されない限り裁判が終わるまで勾留が続く。

 痴漢で疑われた時、誤認逮捕の場合が多いが否認し続けて起 訴されると裁判で無罪になるのは0.1%の確率しかない。

 

3 海外との比較

ポール・マッカートニー氏の場合や、カルロス・ゴーン氏の場合を例にすると、海外からの批判が多い。例えば起訴前での拘束時間が非常に長い。

(日本23日、フランス最大24時間・延長可能、オーストリア48時間、イギリス24時間・72時間まで延長可能、イタリア24時間、台湾16時間……)

取調べ時間が長い、録音録画が進んでいない、被疑者段階の保釈制度が認められていない、弁護人の立会が認められていない。

カルロス・ゴーン氏は勾留されてはいるが優遇されているらしい。もし本当だとしたらそれはおかしい。

 

4 日本の場合23日間の勾留(被疑者段階での拘束)

過去のいろいろな事件の事例を参考に説明される。

取調べが行われる(調書を取る)、時間が長い、退去の自由はない、黙秘権行使の困難性、弁解を聞いてくれない、23日で終わらない場合もある(事件単位)、海外では取調べは、ほとんど短時間で終わる。

良い面として、日本の取り調べは人格と人格の勝負であり被疑者・被告人を更生させる為にある。海外からも一定の評価はある。

5 最近の傾向

・勾留請求却下率は上がった(14%、昔は1%)韓国との比較。

・保釈も以前よりは認められるようになった。

・録音録画制度の導入により黙秘権の行使がしやすくなった。

 

6 日弁連の取り組み

・全事件の被疑者国選制度の導入

・録音録画制度の拡充

・弁護人立会い制度の導入 

以前はアメリカのミランダルールを推奨していた、現在はイギリス型制度を模範・導入を考えている。

 

 第二副会長・横井弘明L、貴重な講演どうも有り難うございました。

 引き続き前会長・田口彰紀Lのご挨拶とウィ・サーブで宴が始まりました。

 懇談の途中に本日ゲストの沼田浩正様から、サプライズサービスで「スキヤキ(上を向いて歩こう)」をアカペラでご披露いただき、例会の皆さんは沼田さんの力強い声量に圧倒され聴き惚れてしまいました。

 後半司会は副テーマーの大久保英彦L・根岸清一Lが担当。

 鈴木誠Lの大学・学員会情報では、中央大学学員時報の「新しい時代へ 大きく動く中央大学」と題した記事を紹介され、根岸清一Lから法学部の都心回帰の詳細のご説明がありました。文京区大塚一丁目(茗荷谷)の新校地と後楽園キャンパスへの法学部移転が確定したことやロースクール移転の問題など、2023年度からの移転に向けて準備を進めるとの事です。

 また、榎秀郎Lからは今年、市谷田町に新学部(国際情報学部)ができ、150名定員のところに6,000名の受験者応募があったとの嬉しい報告と、大学学員会・会長の4月選挙についてお話がありました。

 続いて第二副会長・横井弘明Lから法科大学院の今後についてお話や、榎秀郎Lから今年のホームカミングデーは理工学部で行うとのお話、次回4月28日の校歌を歌う会のPRが大越武雄Lよりありました。

 さらに、幹事長・境捷彦Lの理事会報告、お待ちかねのテールツイスターの時間は伊藤尚L、石黒敏子Lが発表しました。

 ファイン・ドネーションの発表(副会計・木村具成Lから11万8,000円の報告でした)、全員で中央大学校歌斉唱、第二副会長・横井弘明Lが本日大忙しのスピーチで閉会のゴング(一度ヘッドが外れて何処かへ飛んでいきました!)を鳴らし、無事終宴となりました。

(出席者24名)

【L井原 俊二・記】

 

2019年2月20日(水) 
第二例会報告 於 銀座東武ホテル(芙蓉)

 副テーマー・根岸清一Lの司会進行からはじまり、第一副会長・伊東敏Lの開会ゴングで幕が開け、中西会長がそろそろ人生100歳時代が到来するなど、ご挨拶されました。

 本日のビジターは明治大学(東京駿河台LC)の佐久間洋一L、藤井仁志L、平田桂子Lの3名が例会にご出席いただき誠にありがとうございました。

 前会長の田口彰紀Lのウィ・サーブで宴が始まり、後半司会は副テーマーの櫻井俊宏Lが担当。会長代行の鈴木誠Lの大学・学員会情報では先日ハーフ39で回った河野信之Lを紹介され、本人からはまさに神がかった奇跡のラウンド(那須高原・ホウライCC)だったとユーモアを交えて楽しく報告いただきました。

 続いて榎秀郎Lから大学学員会・会長の4月選挙についてお話がありました。理事会報告(幹事長代行河野信之L)、テールツイスターの時間は、伊藤尚L、茂岡幹弥Lのコンビが発表しました。

 ファイン・ドネーションの発表では、本日は合計で10万1,000円(会計・星野紘紀L)、その後全員で中央大学校歌斉唱後、元応援団の櫻井俊宏Lが東京駿河台LCの3名に懇親のエールを披露されました。

 閉会のゴングは副幹事長の石村博義Lが楽しいスピーチ後高らかにゴングを鳴らし、久しぶりに全員で記念撮影をして無事例会が終宴となりました。

(出席者24名)

【L井原 俊二・記】