会長就任のご挨拶

新会長 松田啓
 第19期、東京白門ライオンズクラブの会長を仰せつかった松田啓です。

 会長就任にあたり、一言ご挨拶申し上げます。
 これまでの2年は、世の中コロナで会合等が思うように開くことができませんでした。当会においても、一時期は例会を開催できなかった時期もありましたが、歳忘れ・お花見の例会は、コロナ対策を行った上で開催し、通常の例会も積極的に可能な限り行ってきました。

 それも、横井弘明前々会長、河野信之前会長をはじめとする執行部のご尽力のおかげだったと思います。

 そのような大変な時期を乗り越え、ようやく通常の活動を再開できそうですが、今期は第19 期ということで、20 周年チャーターナイトに向けて、“ ホップ・ステップ・ジャンプ” の“ ホップ” にあたる年となり、再開するだけでなく勢いをつけなければならない年です。

 そのためには何よりも、例会を盛り上げ、楽しいクラブ活動を行っていきたいと思います。

 積極的に例会にゲストをお招きし、楽しい例会を行えば入会者も増え、会員増強となり、来たるべきチャーターナイトを盛り上げる準備となると思います。

 次に新アクティビティです。これは、河野前会長、竹内敬雄前幹事長のコンビからの発案であり、これまでにない画期的な試みです。

 学生支部の結成については、中央大学副学長の佐藤信行L のご協力もあり実現できました。懸案として残っているのは、養護施設から中央大学に入学する学生さんたちに奨学金を送る試みです。これについては、持続可能なシステム設計、資金面の問題等、簡単にできる話ではありませんが、引き続き河野前会長に新アクティビティ委員会の委員長になっていただき、創意工夫し、可能な範囲で実現を目指していきたいと考えております。

 私では力不足の点が多々あると思いますので、皆様のご協力を得て、東京白門ライオンズクラブの発展、ひいては中央大学の発展に寄与したいと思います。