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2018年6月6日(水) 第一例会 於 銀座東武ホテル (B1)

 テーマー伊藤尚Lの司会で開会しました。中西美子第一副会長の開会のゴングに続き、田口彰紀会長の挨拶では、学長選挙も無事終わりましたが、日経新聞で企業人事担当者アンケート好感度大学20位以内に中大が入っていない記事があるとの由、残念。

 本日の来賓である徳永理恵さん(銀座LC)は、父上が中大卒で、ご本人も通信教育3年に入学。今回白門LCに入会(SP水津正臣L)、6月20日の第二例会で入会式を行います。又才媛の方が入会し、頼もしいですね。

 もう御一方は重岡幹弥L紹介の福岡和昭様、55年商学部卒(2年御茶ノ水・2年多摩)、南甲倶楽部会員。ご商売は風水鑑定士。資格保有者は全国で500人程度で、その内風水鑑定士を商売とされている方は100人程度だそうです。レジメを基に興味深いお話を20分ほどして頂きました。“中大割引”もありますので、重岡Lは鑑定の結果、商売大繁盛だそうです。

 本日のお誕生会は岡田孝子L、石村博義L、吉田久味男Lの御三方でした。後半はテーマー増尾知恵Lの進行で、初めに鈴木誠Lの大学・学員会報告は学長選顛末。総論・榎秀郎L、各論・根岸清一L、結果は賛成多数で名誉会員福原紀彦Lが当選され、ようやく正常化の一歩を踏み出しました。

 理事会報告に続き、テールツイスターは石村博義L、陳凡L。ネクタイのオークションがあり、桜井俊宏Lが5000円にて落札しました。ファインドネーション発表は岡田孝子Lで、11万7000円でした。

 伊東敏Lの閉会のゴングは、学長誕生で安堵の表情でした。

【L境 捷彦・記】

 

2018年6月20日(水) 第二例会 於 銀座東武ホテル (芙蓉)

 テーマー伊藤尚Lの司会で開幕し、中西美子第一副会長が「演壇から見るメンバーの皆様の眼、その素晴らしさに気が付きます」。と開会のゴング。田口彰紀会長はご挨拶で、「会長になってようやく1年経ちました。楽しい例会、次回も是非来たいと思える例会を目指し、屋形船納涼例会、クラシック音楽を奏でる忘年例会、会員卓話等考えました。又混迷する学長選をめぐる中央大学改革に何か出来ないかなど考え、メンバーの皆様方の協力、役員の皆様方のご尽力のもと1年無事に帰港出来ました事、皆様に感謝いたします」と話されました。

 7月最終例会の掉尾を飾り、徳永理恵さんの入会式が行われました。スポンサーは水津正臣L。東京経済大学卒、JALのCAを経て、現在は幼児教育事業に携わる才媛の方! 中央大学通信教育学部在学中で、父上も中央大学卒業の由。東京銀座LCから転籍です。

 大学・学員会情報は学長選挙の顛末。榎秀郎元会長は教職員による代表選挙の経過、新学部都心回帰・展開等厳しい見通し、水津正臣元会長は来年の学員会会長選選考委員会の現況・選考方法について。当初の選考方法は、選考委員会が大田区支部からの疑義(会長は会員皆で選ぶべき・直接選挙)により委員会案が撤回された経過を説明され、メンバーからの会長選考のあり方につき意見を求められました。都心回帰については、候補地が無く極めて厳しい見通し。新学部については2学部(300名・200名)が認可を得た由。300名教室は全て英語授業とのこと。入学希望者、英語で教える教師等、大丈夫?

 中大バレーボール部が流山中学へ指導に行くそうで、マスコミも取り上げ、中大ブランド力の向上に大いに資する等報告がありました。水津正臣Lは東京世田谷区支部で地域での中央大学ブランド力向上に大活躍されています。根岸清一L報告は、都心回帰については後楽園に法学部精鋭部隊とロースクールを集める方策に尽力中で、8月末までに結論を得る方向で文科省と折衝の予定。100%都心回帰が不可という事ではありませんとの報告でした。  井原俊二Lの理事会報告に続き石村博義L、木村実牙男L、陳軼凡Lの今期初めて3人勢揃いのテールツイスター。

 文科省大学補助金270億円を570校に配分、補助金受給額ナンバー1の慶応大学78億円、ナンバー2の早稲田大学74億円、ナンバー3の日大72億円。因みに我が中央大学は22億円、570番目は425万円で京都の芸術大学でした。この差は生徒数、政治力、大学の実力??? 以上、石村L報告でした。

 ファイン・ドネーションの岡田孝子Lは「何も判らぬ間、瞬く間の一年でした。メンバーの皆様に感謝! 感謝!」と話され、14万1000円でした。

 閉会のゴングは横井弘明Lで、「40数年、期待に反する人世の連続でしたが、W杯のコロンビア戦は良かったですね。今日の例会もあまり期待せず参りましたが、徳永理恵Lにお会いでき良かったですね」など、紫陽花にかけ大変エスプリの聞いたコメントで締められました。

【L境 捷彦・記】