東京白門ライオンズクラブ
第22期会長就任にあたっての、所信表明
皆様お世話になります。東京白門ライオンズクラブ第22期会長を仰せつかりました竹内でございます。
私事で恐縮ですが、2025年7月27日に誕生日を迎えましてちょうど60歳となります。還暦を迎え、新たな年月を刻んでゆく時期に会長という大役を仰せつかりまして大変重圧を感じております。
さて「中央大学の発展に寄与する」という東京白門ライオンズクラブ結成の趣旨に従い、会員の奉仕活動を拡大発展させるとともに、会員相互の親睦と融和を図る事を目的とする当クラブは、中山終身名誉会長が初代会長として榎元会長が初代幹事長として発足しました。以来、目的に一直線に歩んできました。最近は応援団の方々を中心とする学生支部(白獅子会支部)も発足し、充実した陣容を誇っております。
私に求められている役割は諸先輩方が育んできたクラブの発展のバトンを上手に受取り、更なる時代に合わせた継続的な発展を推し進めて、次代に良い形でバトンを繋いでいくことだと認識しております。そのために属人的に進めていた各種のこともある程度組織的に進めていきたいと思っております。
そのために今期主に推し進めたい事がいくつかあります。
1:イベント担当制副幹事長・大会企画委員会
従来なかなか機能しなかったことに変えて副幹事長を特別イベント担当制にして、各自に実力を発揮していただく体制にする。
2: キャビネット連絡支援委員会・白獅子会支部連絡支援委員会の新設
上記により、よりコミュニケーションを活発にする。特に白獅子会は今期は奥津会長指揮の元大量に会員増加してもらっていますので、より連携を密にして、相互の親睦融和更には相互の発展や充実を更に図っていきたいと考えています。
3:白獅子会OB支部の設置
せっかく入った白獅子会支部も学生卒業と同時に離れていくのももったいないので大久保前会長指揮の元、白獅子会を創業して社会人になった方々で(仮)グローアップ白獅子会支部を結成する準備をしたいと考えております。
4: 会員相互の親睦と融和を更に推し進めるために情報交換プロフィールNEWSシートの充実と水平展開
目的の一つでもある会員相互の親睦と融和を図る為に、既に情報交換プロフィールNEWSシートを作成して、会員相互の親睦と融和を図っておりますが、これを更に進めて人生と未来を語る会を発足しておりますが、これも更に進めていきます。又出来れば白獅子会にも広めていきたいと考えております。
5:例会の充実
ゲストスピーチ又はメンバースピーチを毎回行いまして、より充実した例会にしていきます。
6:慰労&頑張ろう会の設置
7月12日に第一回を開催しますが、第二回を2026年6月に開催したいと考えております。例年行事に出来ればと考えております。
7:新入会員の増加の為に
今まで単年度赤字が続いて参りましたが、大久保会長期で一旦単年度赤字は終止符を打つ予定です。今後は財政引き締め路線も維持しつつではありますが、抜本的に新入会員を増やしていくために、何が必要かそして何をすれば良いのかを話し合っていき実行していきたいと考えております。是非とも皆様のお知恵を拝借したいと考えております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
以上長くなってしまいましたが、会長就任にあたっての所信表明でございました。皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。