白獅子会活動費贈呈

白獅子会活動費贈呈
 令和5年4月22日(土)、曇り、東京プリンスホテル。ライオンズクラブ330-A地区の第69回年次大会。大会も終わりに近づき恒例のラッキーカード抽選会、目玉商品の10万円の旅行券の抽選、お金は集まるところに集まるもので、3 リジョン・チェアパーソン(3R で1番偉い人)、東京芝ライオンズクラブ所属、福田守弘Lがゲットしました。福田L、お金は売るほどありますが、いくらあっても不自由はしないもの、まあ日頃の行いかと、品物を受け取りました。
 其処へ忍び寄る黒い影二つ。東京白門ライオンズクラブ、根岸清一幹事長と佐藤信行L(副学長、白獅子会支部生みの親)です。二人と目が合った福田L、会ってはいけない人たちに会ってしまったとの思いはおくびにも出さず、お互いに一瞬にして状況を理解。福田Lは白門の支援会員、白門が裕福ではないことを百も承知しています。快く「この旅行券は、東京白門LC、白獅子会支部の活動費にお使い下さい」と申し出てくれました。まさかあのお二人にここで会うとは……。
 5月9日(火)、白門LC、5月度第一例会、アルカディア市ヶ谷。福田L 出席のもと、応援部部長の佐藤信行副学長に活動資金の贈呈がなされました。合せて、宮崎亜巳Lより白獅子会支部にJTB商品券1万円が贈呈されました。応援部は日本全国、中央大学の応援のために飛び回っています。活動費の補助はいくら頂いても有難いそうです。お二方のお気持ちに感謝。
 6月7日(水)、白門LC、6月度第一例会、東京ガーデンパレス。応援団団長・石渡樹来Lと応援団副団長・大内聡子Lが福田Lに直接お礼を言いたいと、例会に来られました。福田Lに直接御礼の言葉をお伝えし、お礼状をいただきました。応援団の活躍なくして中央大学の発展はありません。白獅子会の皆様、これからも中央大学の応援をよろしくお願いいたします。(文責・河野信之)

2023年5月27日(土)
中央大学校歌を唄う会 於 シーボニアメンズクラブ

 いつもながら旨い食事会のあとは、88歳間近とは思えない滑らかな口調の鈴木誠終身理事長の名司会で「第29回校歌を唄う会」の横断幕が照らし出されました。
 最初に紹介されたのは第二東京弁護士会会長で中大出身者が3代続く小川恵司先生。続いて、鈴木LからL榎へ「これまでの会の経緯(いきさつ)の説明をせよ」との命を受けました。
 そこで我が意を得たりと、「この2フク9回とは正にめでたい福の会である」ということで、サプライズ好きのL榎から、主催者・鈴木Lには内緒で進めた米寿の祝いを!!
 鈴木Lご本人の似顔絵入りの掛時計(25cm 四方位)を中山終身名誉会長から、内助の功の鈴木夫人にはL榎制作の刻字作品を中山夫人からお渡しいただきました。万来の拍手のなか皆さんへ披露!!
 中山終身名誉会長が我が東京白門ライオンズクラブ創立から4年間会長を歴任し、5年目の会長に就任した鈴木終身理事長が「校歌を唄う会」と名付けたこの懇親会は、年2回の開催も今年で14年目となります。これまでは鈴木邸でピアニストなどの楽器隊やボーカルをお招きしていましたが、コロナ禍で密を防ぐため、会場をシーボニアメンズクラブへと変え、このたび29回を迎えた訳です。
 さて、今回はゲストとして元・法学部部長の星野智先生、元・文学部部長の宇野茂彦先生、祖父クラブの渋谷ライオンズクラブ元会長の大里堅Lが紹介されました。そのあと名誉会員でもある前学長の福原紀彦先生からは大学近未来のお話があり、参加者の「ウン、ウン」と頷く様子が印象的でありました。続いて、91歳とはとても思えない名調子の中山終身名誉会長の乾盃のご発声で笑顔が弾けました。
 いよいよこれからはお楽しみの演奏鑑賞。はじめに、なんと和服で登場したのは法学部4年生で2022 年ゴールデン・クラシカル・ミュージック・アワードのシニア部門(19歳以上)で堂々1位を獲得!! その受賞記念として、音楽の殿堂「カーネギー・ホール」での演奏を経験された富樫穂南さん。その見事な鍵さばきにしばし酔いしれました。しかも富樫さんは福原ゼミの教え子とは…本学に芸術学部があったのかと錯覚いたました。
 その他、西本梨江さんのピアノ演奏、お馴染みのヴァイオリンとピアノのユニット「Ciel」によるユーモラスな演奏。見せ場は弁護士であり、応援団長の櫻井俊宏Lのリードで校歌と応援歌!!
 会場は大盛り上がり。これこそ「熱盛」の瞬間でした。そして人気の前会長・河野信行Lによる挨拶で第1部の閉会しました。
 さて、ここからが「校歌を唄う会」のメインとなります、カラオケタイム!! 司会で芸人風のお馴染み、大越武雄Lの登場です。
 前・スイングオーケストラ監督・重松述史様のまるでシナトラのような唄い振りに花吹雪のような拍手の嵐、我らが中山終身名誉会長の溌剌とした歌声で皆パワーをもらいました。
 その他、シーボニアメンズクラブ田邊社長など4、5人が競い合い、ラストは前学長・福原紀彦名誉会員からはプロ顔負けの喉前を披露。終始、和気藹々の内に散会しました。【L榎秀郎・記】

当日の参加ライオン名(順不同)
中山正暉終身名誉会長/中山晴美様/福原紀彦先生/福原美絵子様/井上彰先生/鈴木誠L/鈴木順子様/星野紘紀L/大越武雄L/中西美子L/河野信行L/横井弘明L/程塚良男L/土屋準L/櫻井俊宏L/岩瀬順郊L/根岸清一L/増渕秀一L/L榎秀郎 ほか、ご招待の13名の参加者。

写真左から、「第二東京弁護士会会長 小川恵司先生」「文学部部長 宇野茂彦先生」「シーボニアメンズクラブ 田邊勉社長」

写真左から、「中山終身名誉会長ご令孫のこころさん」「中山正暉終身名誉会長の乾盃」

写真左「中山終身名誉会長から鈴木理事長に米寿のお祝い贈呈」

写真左から、「ピアニスト・西本梨江さん」「Cielのバイオリニスト・浅沼杏花さんの名演」「和やかな懇親風景」

写真左から、「和服姿の富樫穂南さん、譜面なしでピアノ演奏」「星野智前法学部長のご挨拶」「増渕秀一L、美男の美声」

写真左から、「榎秀郎L、唄う会の説明」「河野信之前会長、締めの挨拶」

写真左から、「櫻井俊宏Lのエールにより、文字通り「校歌を唄う会」を!!」「美女を従えて名司会の大越武雄L」

写真左から、「久々に参加の名誉教授 井上彰L」「ご満悦の渋谷LC・カラオケ大好きな大里堅L」「ラストは中山ご夫人からリクエストされた福原紀彦前学長」

写真左から、「特別参加の中大スイングオーケストラ 新旧監督・重松述史氏(右)と北村雄太氏」「4人の美女に囲まれ笑顔の中山終身名誉会長」「教え子の富樫穂南さんと緊張の面持ちの福原前学長」

2023年6月
4R3Z・5大学合同親睦行事開催

■ボウリング大会 於 笹塚ボウル
ボウリング大会 於 笹塚ボウル
 6月1日に笹塚ボウルにて、4R3Z・5大学合同親睦ボウリング大会が開催されました。幹事会は駿河台ライオンズクラブ様です。
 私久しぶりのボウリングで体が動くか心配でしたが、何とか大丈夫でした。
 各大学でチームを組み、特別チームとして支援会員の木島庄市Lとお孫さんの木島佑哉さん、法政ライオンズクラブの後藤Lがチームを組んでの参加です。当クラブからは河野L・安藤L・私L竹内が参加しました。
 2ゲーム行い、その総合点で優勝を決めます。優勝チームは特別チームでした。おめでとうございます。個人賞1位は木島Lのお孫さんの木島佑哉さん。2位は木島L でした。とにかくレベルの違う出来でした。
 ゲーム終了後は笹塚ボウルのレストランで懇親会と順位発表会が和気あいあいとした中で行われました。果たして、河野L・安藤L・L竹内チームの順位は? と気になるところですが、それは武士の情け…。聞かないであげてください。
 楽しい雰囲気のなか、宴会部門も終了し、駿河台ライオンズクラブがご用意していただいた手土産まで頂戴しまして、無事ボウリング大会は終了しました。
 企画運営の駿河台ライオンズクラブの皆様はじめ関係者の皆様、誠にありがとうございました。【L竹内敬雄・記】

■グルメ会 於 鉄板厨房かわなか
 6月9日(金)グルメ会は、渋谷にある鉄板焼き「鉄板厨房かわなか」にて行われました。30 名以上の大勢の参加!(当クラブからは5名)飲み放題のお好み焼きコース料理に舌鼓を打ちました。
 こちらは歌手の川中美幸さんが経営する店舗で、時間の関係上、ご本人はいらっしゃらなかったですが、ご主人が来てくださり、楽しいひとときを過ごすことができました。
 食事のあとは同じく川中さん経営のカラオケスナックで大いに唄って、各大学との交流を深めました。羽目を外した会も良いですね。幹事をしてくださった東京法政ライオンズクラブ様、ありがとうございました。【L大越武雄・記】

■ゴルフ会 於 千葉鎌ヶ谷カントリークラブ
 5大学親睦ゴルフ会は千葉県鎌ヶ谷カントリークラブにて行われました。総勢22名、当クラブからは根岸L、境L、茂岡L、河野L、大久保L、木村(実)L、そして私L増渕の7名で参加いたしました。
 素晴らしい天候のもと優勝を争いましたが、結果は桜門ライオンズクラブの池田恒子Lが優勝!
 当クラブでは大久保Lがベスグロ賞、そして4位に終わりました。獲得した景品(ギフト券7,000 円分)は白獅子会へ後日渡すこととなりました。次回はもっと頑張りましょう!
 主催の桜門ライオンズクラブの皆様、楽しい1 日をどうもありがとうございました!【L増渕秀一・記】

■カラオケ大会 於 スナックひまわり
 6月16 日(金)、4R3Z・5 大学合同親睦カラオケ大会が開催されました。幹事会はセントポールライオンズクラブ、5大学では初めての試みです。会場はスナック「ひまわり」、浅草の大変和やかな家族的な雰囲気なスナックです。
 各大学2名がカラオケコンテスト参加者で、各大学から1名審査員を出して、100 点満点で、自分の大学以外の4名を審査します。当クラブからは西LとL竹内が参加しました(審査員は2名で担当します)。
 セントポールライオンズクラブ所属・湯田Lの司会で和やかな雰囲気のなか、カラオケコンテストは始まりました。
 どの大学も甲乙つけ難い芸達者が揃い、大いに盛り上がるなか、1周目は私L竹内が「シェリー」(尾崎豊)。手ごたえは感じていたものの、あまり順位を意識する感じではありませんでした。
 2周目は西Lが「鴻雁(フォンイェン)」を熱唱。この曲は秋のモンゴルの大草原をたくさんの雁が飛翔していく雄大な歌です。中国の人にはとても有名な歌とのこと、しかしカラオケの機械に入っておらずアカペラで披露していただきました。
 その後チーム順位が発表となり、我らが白門ライオンズクラブチームが優勝!! 個人順位では西Lが1 位、L竹内が2位という望外の発表でびっくりしました。そしてありがとうございます。
 この喜びは皆で分かち合わねばと西Lの申出で、この賞品は白獅子会に寄付しようとなりました。
 この年になると、なかなか褒めてもらうことも無く、久しぶりの感覚が心地よいものでした。最後となりますが、企画運営していただいたセントポールライオンズクラブの皆様はじめ、関係者の皆様、誠にありがとうございました。【L竹内敬雄・記】

2023年 出雲駅伝で中央大学は優勝できるか?

 中央大学公式駅伝オンライン応援企画の解説者・櫻井俊宏です。
 学生、教職員、OBOG、全中央大学が熱狂した第99 回箱根駅伝から半年が過ぎようとしています。
 あと、2カ月強で出雲駅伝。中央大学は、これまでの優勝回数が最も多い大学として、第100 回箱根駅伝で優勝することを目標としており、いよいよそのロードが開始します。
 そこで、2023 年この半年間の中央大学駅伝ブロックの活躍と、他校との比較による出雲駅伝の予想をしてみたいと思います。

L櫻井 俊宏(副幹事長)

L櫻井 俊宏(副幹事長)

❶ 出雲駅伝とは?
 出雲駅伝とは、正式名称を「出雲全日本大学選抜駅伝競走」といい、島根県出雲市で10 月に行われ、11 月の全日本駅伝と翌年1月の箱根駅伝と合わせて、学生3大駅伝とも言われており、出雲駅伝はいわば、箱根駅伝の前哨戦の一つです。
 箱根駅伝が10 区間、1区間20km 程度であるのに対して、出雲駅伝は、6区間、平均7km 程度と全体のボリュームは箱根駅伝の4分の1以下です。
 このことから、選手層よりも、大エースがいるかどうかが大きく影響してきます。
 また、箱根駅伝のような大きな起伏はないので、平地の持ちタイムがそのまま反映されることが多いです。

❷ 2023年の中央大学
 2023 年も、中央大学は、順調に戦力を育んだと言ってよいでしょう。
 4月には、5000m14 分を切る選手3人を含む、強力な1年生達が入ってきました。単純にタイムで見ても、入学時の総合力で、全大学の中で3位前後に入る心強い新1年生達です。
 また、4年生エース吉居大和君、2年生吉居駿恭君の兄弟は、アメリカでの武者修業を経て、今季も好調を維持しています。
 もう1人の4年生エース中野翔太君も、つい先日の6月17日に行われたオーストリア・ウィーンの大会で、5000m13:24 と、今季の日本人学生の最高記録をマークしています。
 更に、4年生で主将の湯浅仁君は5月の関東インカレのハーフマラソンで日本人トップの1:02:35の記録を出しました。箱根駅伝で山の5区において区間3位だった3年生阿部陽樹君、箱根駅伝で1区4位だった2年生溜池一太君も、5000mで自己記録を更新するなど、好調を維持しております。
 これに加えて、成長が期待されている3年生山平怜央君は、10000m自己ベストの28:51を叩き出しました。3月の中大記録会では、6区候補と言われている4年生大澤健人君、どんどん自己記録を更新している伸び盛りの2年生吉中佑太君、浦田元監督の息子さんであり大きなポテンシャルを秘めている3年生浦田優斗君が、それぞれ、28:53、28:55、28:57と、自己記録を出しています。伊東兄弟の弟2年生伊藤夢翔君も4月の日体大競技会で28:56の自己ベストです。
 このように、箱根駅伝出場が目される選手達にも大きな成長が見られました。

❸ ライバル校駒澤大学の状況
ライバル校駒澤大学の状況
 しかし、99回箱根駅伝で中央大学の前を行った駒澤大学は、この半年で、3年生篠原君10000m27:43、4年生唐沢君27:57と、2人の27 分台を出し、元々27:41 を持っていた4年生エース鈴木芽吹君と合わせて、なんと27 分台トリオを形成するに至りました。
 この駒澤大学の記録は突出しています。そこで、中央大学と10000mの上位6人を並べてみましょう。
 単純に並べると、いずれも駒澤大学のタイムが上回っています。

❹ 出雲駅伝はどうなるか
 しかし、光明はあります。
 出雲駅伝は距離が短いので、中野翔太君が、5000m13:24と大きく記録を伸ばしているのは好材料です。
 また、吉居大和君は、箱根駅伝1区区間新記録を出したときの走りは、この駒澤の選手達の27 分台の走りを大きく凌駕していたと言えるでしょう。この大エースの存在は、出走人数の少ない出雲駅伝においては何とも心強いです。
 他の中央大学の4人も、箱根駅伝を経験しており、タイム以上の強さを持っている選手達です。この6人の比較で言えば、互角と言っても良いのではないでしょうか。
 ただ、中央大学は、今のところ、この「今年の箱根往路5人+湯浅主将」の6人の力が一段抜けており、この6人がコンディションを保てるか、それともこの6人に匹敵する新戦力が台頭してくるかが重要になりそうです。
 あと駒澤大学は、10000m の記録を持っていないが、圧倒的強さを持つ2年生佐藤圭汰君の存在も怖いです。
 以上より、私の予想では、中央大学か駒澤大学が1位、2位を争うと思っております。
 ただ、1年生で入ってきたリチャード・エディーリ君がいきなり10000m27:06 の学生新記録を出した東京国際大学は、ダークホースとして不気味な存在です。
 いずれにしろ、まだ出雲駅伝までは2カ月以上あり、夏の各選手の成長に注目したいですね。

中央大学の献血活動について

 中央大学では、これまで年に数回、日本赤十字社だけで学内献血会を実施していました。昨年の9 月に東京都赤十字血液センター立川出張所の乙訓(おとくに)所長から、「11月に献血会を行うが、東京白門ライオンズクラブで協力していただけないか」という依頼が届きました。新型コロナ感染症の影響で、企業献血は休止期間が続き、頼りになるのは大学での献血会とのことでした。特に他大学と比較して中央大学は協力してくださる学生や教職員が多く、これまで実績を積んできたそうです。

L大久保 英彦(テールツイスター)

L大久保 英彦(テールツイスター)
[GST献血・骨髄移植委員会 副委員長]

 松田会長、根岸幹事長と相談して記念品の提供と白獅子会支部の若いメンバーに当日のお手伝いをお願いすることを理事会に提案し、メンバーの承認を得ました。白獅子会には佐藤信行L(副学長)から説明していただき、大石優花会長、久野未菜歩幹事長が中心となり、メンバーに了解を得て活動が開始となりました。根岸幹事長が記念品を手配し、大学に送付。白獅子会のメンバーがシールを貼り、当日会場まで運搬するという流れです。11月はBOXティッシュを準備し、配布しましたが量が多く運搬に苦労しました。その後は白獅子会メンバーの意見を伺い、除菌ウエットティッシュや携帯用アルコールジェルなどを準備しました。また白門ライオンスクラブの星野紘紀Lがカラビナ(リュックに付けるフックのような金具50個)、岡田孝子Lに歯ブラシ(140本)を提供していただくなど徐々に支援の輪が広がっています。数量は少量でも結構ですので、今後も記念品のご協力をよろしくお願いいたします。
 白獅子会の皆さんは、授業の合間に会場に来て献血の呼びかけを行っています。また、SNSで献血会の事前広報を行っていただき、良いPRになっています。献血会は午前10 時20分から11時20分、午後が12時10分から16時30分まで行われています。授業に向かう学生に「本日は16 時30 分まで献血を行っています」という声掛けを行っていますが、授業が始まると学生の数はまばらとなります。昼休みと3 時限目が終わる15 時からが呼び込みのチャンスであり、多いときは受付待ちで15 名が並ぶこともあります。中央大学の学生は、文句も言わずひたすら順番を待っていただけるため、日本赤十字社の職員も感謝しています。
 献血に要する時間は、空いている時で60分、混んでいると90分ほどかかります。医師の問診や献血後の休憩時間をしっかり取るため、次に授業を控えている学生の皆さんは予約をしたり、次回にお願いするようにしています。
中央大学の献血活動について
 昨年の11月から始まり、12月、1月、4月、5月、6月で11回の献血会を行い、587名が申し込み、献血に協力していただいた方は469名という結果です。これは、330-A地区の中で2番目という素晴らしい結果です。(1位は東京三軒茶屋LCで、世田谷区内の多数の大学献血会に出向いています)
次回は7月11日に行われる予定で、硬式野球部の部員が多数、献血に協力して下さるようです。
 330-A地区の地区ニュースには、5ページの学生支部特集が組まれて佐藤信行L(副学長)のインタビューと白獅子会の大石優花会長、永川凛Lが紹介されました。また、ライオンズクラブを紹介するラジオ番組に大石優花会長と牛込幸大Lが出演し、学生支部のPR を行いました。さらに4 月にテレビで放送されたスポットCMでは中央大学多摩キャンパス献血活動として奥津ひなたLが献血の呼びかけを行っている場面が紹介されています。これらは、330-A地区のPR広報委員会副委員長である当クラブの茂岡幹弥Lが、調整から当日の対応まで細かい気配りをしてくださった結果であり、東京白門ライオンズクラブの良いPR になりました。
 今後は白獅子会のメンバーがボランティア活動に興味を持ち、多くの方が協力して下さることを願っています。東京白門ライオンズクラブのメンバーも、毎回献血アクティビティに協力してくださり、感謝しています。まだお越しになられていないメンバーの皆様も、是非多摩キャンパスに足を運んでいただき学生と触れ合っていただければと思います。白獅子会の主要メンバーである應援團の苦労話などが聞けて、刺激をいただいています。献血会終了後は毎回、多摩センター駅にある蕎麦屋で反省会として楽しい飲み会を行っていますので、皆様のご参加を心からお待ちしています。