新春に思う、日本政治史の新たな節目

終身名誉会長 中山 正暉
新しい年のはじめに、東京白門ライオンズクラブメンバー各位の称栄を祈念し、ご家族皆々様のご多幸をお祈りする次第です。
昨年、日本の政治の変遷する軌動の中で、初の女性首相として高市早苗女士が選出されたことは、画期的な日本政治史の中でも特筆すべき歴史的進展であり、心から嬉しく感じています。また、支持率としてのマスコミの評価が圧倒しているということにも、日本政治史の画期的変遷として意義深く感じています。
スリランカの女性政治家で、1959年9月当時首相であった夫が暗殺され、その後スリランカ自由党の総裁に就任し、1960年7月の総選挙で勝利して世界初の女性首相となったのが、シリマヴォ・バンダラナイケ女士でした。
1970年5月の総選挙で左翼連合を率いて大勝し、首相・外相・国防相を兼任しました。1972年5月には新憲法を制定し、国名をセイロンからスリランカ共和国と改称しました。次女のチャンドリカ・バンダラナイケ・クマーラトゥンガが大統領に就任すると、自らは首相となり、タミル族問題として1995年にはゲリラとのスリランカ民族抗争を指導し、2000年8月に首相を辞任しました。
高市首相は奈良を基盤として政界へ進出されたのですが、首相就任と同時期に、韓国大統領と奈良で日韓首脳会議を開催されました。「奈良(ナラ)」という言葉は、韓国語では「国家」という意味で、「ウリナラ」と言えば「我が国」という意味になります。
人間は古代に対する憧れを持つものですが、私も人一倍、世界的にも珍しい幻想的な古代政治に対する憧れの持ち主です。
邪馬台国は卑弥呼の都する所と魏志倭人伝に記されていますが、「其の国」は男主を立ててから70〜80年ほど経つと、邪馬国など諸国が互いに攻伐し合った動乱のために倭国は乱れ、卑弥呼がその王に共立されたとされています。これは祭政分離の原始的な執政形態であったとみられています。
以後、日本列島における女王・女帝・皇太后のあり方を見通すものでもあります。「大倭(だいやまと)」「都帝」などに命ずる場合と、二つの統治体系をもって君臨していたともされています。
日本人なら頭のどこかに沈澱している悠久の国・日本の歴史に重なる未来に向かい、近代日本が世界平和に貢献し、日本史において重要な国土の歴史を担う地域を政治家として、新首相として邁進されることを、新日本の天駆ける「神馬の年」としての発展への期待を込め、新春の辞とします。
午年に寄せて さらなる前進と飛躍を目指して

会長 竹内 敬雄
皆々様あけましておめでとうございます。
旧年中は諸事ご理解ご協力賜りまして、誠にありがとうございます。本年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
今年は午年です。馬の力強いイメージで、勢いがあり飛躍する年などと言われます。午の文字は太陽が真上に昇った「正午」にも由来しており、陽気(=エネルギー)が最大限に高まる象徴です。物事がピークに達しやすい年ともいわれ、良くも悪くも「動きが激しい」のが午年の特徴ということです。
午年の良さは、動けば動くほど「次の扉」が見つかると言われています。
枕が長くなりましたが、今年はさらに動きたいと存じます。
❶ 引き続きメンバースピーチを継続し、NEWSシートをもっと活性化して、懇親イベントや献血会や花見会や定例会等でメンバー間のコミュニケーションの質量を増やしていくために動きます。
❷ 元を忘れず末を乱さずの精神で、今我々がこうして活動できているのは創設者がいらっしゃり、発展にご尽力いただいたおかげです。創設者への感謝を動きにする一環として中山名誉会長のおひざ元である神戸に執行部含めた会員有志でお邪魔し、これまでの感謝を申し上げる機会を設定させていただきたいと、現在企画推進しております。詳細決定次第、皆様にご案内申し上げたいと存じます。
❸ 引き続き学生支部との交流、新入会員の勧奨等を進めていきます。
個人的には、昨年が本厄の巳年で、本年が後厄の午年です。おかげさまで特に健康面も大きな厄もなく、本年は新たな動きを積み重ねる前進と飛躍の年としたいと思います。
そして皆々様のご事業の発展とご健勝を心より祈念いたしまして、2026年の初頭のご挨拶とさせていただきます。
第102回箱根駅伝、ここから中央大学が更に強くなるには?

L 櫻井 俊宏(應援團監督)
2026年第102回箱根駅伝、駿河台キャンパスにおいて行われた中央大学オンライン&パブリックビューイング応援イベントのメインコメンテイターを務めた、中央大学応援団監督の櫻井俊宏です。
今回の箱根駅伝の中央大学の結果は、往路3位、総合5位。シード権獲得です。おめでとうございます!
11月の全日本大学駅伝2位、MARCH対抗戦と八王子駅伝を経て10,000m27分台が6人になった中央大学は、今大会、優勝候補の一角として、エントリーも盤石で箱根駅伝に突入しました。
当日、エントリー段階で補員だった3年藤田大智選手が1区にエントリーされました。むしろ、前年区間賞をとった4年吉居駿恭選手か、出雲駅伝で1区区間賞をとった岡田開成選手が1区に当日エントリーされるという予想が多かったところではありましたが、MARCH対抗戦で27分40秒というチーム2番目の驚異的な記録を叩き出した藤田選手は、覚醒したと言える活躍で、これまでの区間最高記録である吉居大和選手の記録を超えるタイムで区間2位です。藤田大智選手は、キャプテンに就任する予定となっており、ますますの活躍が期待できます。
そして、2年連続の2区溜池一太選手も、花の2区で区間6位(日本人では2位)。3年本間颯選手は昨年を超える走りでなんと2年連続の区間賞。当日4区にエントリーされた2年岡田開成選手も冴え渡る走りで区間2位。
ここまでに2位以下を大きく離し、中央大学は、今年こそはまずは往路優勝、と確信がよぎりました。
しかし、5区は皆様もご存知の通りです。初の5区の登りとな
る柴田大地選手の走りは決して悪くなかったのですが、青山学院大学の黒田朝日選手が、区間記録を2分近くも上回る驚異的なタイムで、往路優勝をもっていってしまいました。
中央大学は往路3位。だが、まだ1位青山学院とはわずか1分36秒の差です。
大会前、藤原監督が言っていたように、7・8・9区が勝負。エースでキャプテン吉居駿恭選手がまだ9区に待っています。私たち応援団ら応援する者達はまだ希望を捨てていません。
そのような中、6区並川颯太選手(区間4位)の走りは、素晴らしいものがあり、2位早稲田を抜き、青山学院へ迫っていきました。7区七枝直選手も区間7位と粘りの走り。8区佐藤大介選手も力強い走りで区間4位。
並川選手は、昨年10区出場が決まっていながら直前で交代が決まり、七枝選手は、1年生のときはタイムが伸びず苦しんでいました。佐藤大介選手も、ご存じのように、かなりの力を持ちながら、昨年、歯車が合わず、8区20位の憂き目に遭っていました。
ここまで苦しんだ2年生トリオが、怯むことなく結果を出したことは、今後の中央大学にとって大きな経験となるでしょう。
ただ、9区吉居駿恭選手、このとき実は1週間前から足を痛めていたのでした。それでも実力者の矜持、区間8位で粘り、1年間体調不良で苦しんでいたところから回復してきた4年吉中裕太選手につなぎます。
しかし、吉中選手、本来の走りとまでは言えず、最終的に中央大学は総合5位。それでも、駒澤大学の誇る佐藤圭汰選手に抜かれることなく、5強の名に恥じぬ5位を死守しました。
今年の箱根駅伝は、中央大学は、2、3年の選手の活躍が特に著しかったです。
来年も走れる選手達が輝きを見せました。1年の選手も濱口大和選手、三宅悠斗選手を筆頭に、既に活躍を見せている選手がいるので、この先輩達の背中を見て成長していってほしいです。
一方、青学・黒田選手に象徴されるように、やはり5区の重みが悩ましい。藤原監督はゴール後の報告会で、山の対策を再検討したいと言ってくれました。
今年も、高校で活躍したトップクラスの新入生が入る予定です。山の5区でヒーローとなる選手は現れるのでしょうか。
毎年申し上げるように、私たち学員にできることは、募金をし、選手をバックアップすることです。白門飛躍募金は、援助対象事業や団体を特定し、簡易に寄付ができる便利な制度です。
そして、現地のみならず、SNSや事前の力強い応援こそが選手に宿ります。今年は、「応援文化の醸成」が中央大学のスローガンの一つなので、私たち応援団がみなさんを引っ張ることができるよう、自覚を持って応援に励みます。
優勝回数では、早稲田大学が13回と、14回の中央大学のすぐ後ろに迫っています。みなさまの力で、次回大会の中央大学優勝を目指して、陸上競技部の背中を押していきましょう!
第102回箱根駅伝大会[中央大学]結果・個人成績
| 区 | 氏名(学年) | 区間順位 | タイム |
|---|---|---|---|
| 1区 | 藤田 大智(3) | 2位【区間新】 | 1:00:37 |
| 2区 | 溜池 一太(4) | 6位 | 1:06:06 |
| 3区 | 本間 颯(3) | 区間賞 | 1:00:08 |
| 4区 | 岡田 開成(2) | 2位 | 1:00:37 |
| 5区 | 柴田 大地(3) | 11位 | 1:12:16 |
| 6区 | 並川 颯太(2) | 4位 | 57:36 |
| 7区 | 七枝 直(2) | 7位 | 1:03:17 |
| 8区 | 佐藤 大介(2) | 4位 | 1:04:34 |
| 9区 | 吉居 駿恭(4) | 8位 | 1:08:47 |
| 10区 | 吉中 祐太(4) | 15位 | 1:10:33 |
往路3位 5:19:44 復路6位 5:24:47
総合5位 10:44:31
データで見る 中央大学の国際性
外国人留学生の国別構成
| 国名 | 男 | 女 | 計 | % | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 中国 | 319 | 249 | 568 | 58.7% |
| 2 | 韓国 | 129 | 95 | 224 | 23.1% |
| 3 | 台湾 | 11 | 12 | 23 | 2.4% |
| 4 | 香港 | 8 | 10 | 18 | 1.9% |
| 5 | アメリカ | 12 | 5 | 17 | 1.8% |
| 6 | ドイツ | 9 | 6 | 15 | 1.5% |
| 6 | ベトナム | 8 | 7 | 15 | 1.5% |
| 8 | フランス | 3 | 11 | 14 | 1.4% |
| 8 | マレーシア | 10 | 4 | 14 | 1.4% |
| 10 | インドネシア | 18 | 4 | 12 | 1.2% |
| 11 | シンガポール | 4 | 3 | 7 | 0.7% |
| 12 | イギリス | 3 | 3 | 6 | 0.6% |
| 13 | オーストラリア | 0 | 4 | 4 | 0.4% |
| 13 | ベルギー | 2 | 2 | 4 | 0.4% |
| 15 | スペイン | 1 | 2 | 3 | 0.3% |
中央大学には、2025年5月1日の時点で、30の国・地域から968人の外国人留学生が在籍しています。国別では、中国が568人(58.7%)、韓国が224人(23.1%)と、この2カ国で全体の約8割を占めています。アジア諸国から多くの留学生を迎えていることは、中央大学の教育と研究が国境を越えて評価されている証と言えるでしょう。
また、台湾、香港、アメリカ、ドイツ、ベトナム、フランス、マレーシア、インドネシアなど、10人以上の留学生が学ぶ国・地域も多岐にわたり、白門のキャンパスは世界とつながる学びの場となっています。
「實地應用ノ素ヲ養フ」という建学の精神のもと培われてきた学風は、留学生にも確かに受け継がれています。これらの数字の背後には、学員のみなさんが築いてこられた歴史と信頼があり、中央大学の国際性はいまも着実に広がりを見せています。
※ 15位以降…16位デンマーク、メキシコ/18位オランダ、クロアチア、タイ/21位ミャンマー、モンゴル/23位ウクライナ、ウズベキスタン、エジプト、カンボジア、スイス、スウェーデン、ルワンダ、ロシア
第34回ホームカミングデー 多くのライオンズメンバーが参加!
セントラルプラザにて熱演
2025年10月26日(日)におこなわれた中央大学ホームカミングデーはあいにくの小雨のなかで開催されましたが、それでも各支部から多くの参加者があり、今年は子ども向けイベントの開催もあってか、お子様連れの家族も多く見受けられました。
我が白門ライオンズクラブからは櫻井俊宏Lが講師として「終活を考える−充実したシニアライフを送るために」を開催、シニア世代を中心に数多くの方が真剣に聴講しておりました。岡田孝子L、儘田美智代Lも積極的にチラシ配布に励んでおられました。
セントラルプラザでは各学生団体によるステージ披露等の催しがあり、なんと白門ライオンズではお馴染みの橘えみさんと秩父さくらさんが登場! スウィング部オーケストラをバックに堂々と見事なステージでした。
また、白獅子会支部奥津会長をはじめとした応援団演舞もさすがの迫力! 開会式から1日お疲れ様でした。
模擬店が少なく残念ではありましたが、榎L、後藤L、境Lとともにセントラルプラザ前にて「白門ライオンズクラブ」の旗を立てて楽しいひと時を過ごしました。
【L大越武雄・報告】
櫻井L講演
応援団演舞
中央大学アイスホッケー部 2年連続インカレ優勝の快挙
河合学長も参加してリンク上にて記念撮影
第98回(令和7年)日本学生氷上競技選手権大会が2025年12月23日(火)〜28日(日)の計6日間にわたり開催され、本大会において、中央大学アイスホッケー部は見事2年連続で優勝を果たしました。
前回は4年ぶりの優勝でしたが、2年連続優勝は初めての快挙となります。決勝戦は明治大学との対戦となり、河合久学長も応援に駆けつけてくださいました。多くのOBや選手の父兄の声援を受け、5対3で勝利しました。
表彰式では、スケート部OBであり、日本アイスホッケー連盟副会長、ならびに東京都アイスホッケー連盟会長(代表理事)を務める江守秀次氏よりご挨拶をいただき、会場はさらに盛り上がりました。
昨年は2冠でしたが、今年は春・秋の優勝による3 冠獲得が期待されます。
【スケート部OB L大越武雄・報告】
空コンタクトレンズの回収プロジェクトに協力
ライオンズクラブ国際協会330-A地区GST環境保全委員会(中川喜美枝委員長)はアイシティecoプロジェクトに協力し、コンタクトレンズの空ケースを回収しています。
集めた空ケースはリサイクルされ、収益金を日本アイバンク協会に寄付します。
東京白門ライオンズクラブは、新たなアクティビティとしてこの企画に賛同し白獅子会支部と赤十字学生奉仕団に協力をお願いしており、白獅子会と赤十字奉仕団のメンバー、友人などがワンデイコンタクトレンズの空ケースを集めています。
第1回目は9月18日(木)に奥津会長、中村幹事長、赤十字学生奉仕団の石田さん、柿沼さんが新宿にある330-A地区キャビネット事務局を訪問し、これまで集めた空ケースを回収ボックスに入れて来ました。
第2回目は12月19日(金)に奥津会長、中村幹事長、青山幹事、味岡L、赤十字学生奉仕団の村木さんがキャビネット事務局を訪問し、これまで集めた空ケースを回収ボックスに入れて来ました。岡田孝子Lからも段ボール1箱分、ご協力いただきました。
白獅子会では中央大学のキャンパス献血と共にこの活動を行なっており、今後も継続して実施します。
【献血支援委員長 L大久保英彦・報告】




