2018年8月24日(金)・25日(土) 熱海大観荘納涼例会 於 熱海大観荘
副テーマーの大久保英彦Lの司会進行ではじまり、第一副会長・伊東敏Lの開会ゴングで幕が開けた9月第一例会。中西美子会長が、本日も上品な和服の装いでご挨拶されました。
最近大きな台風による被害が多い中、国の公共事業にもっと予算をとって、日本がよりよい社会になるよう願うとの事。また、今期15周年のイベントがあるので、皆様でご協力をお願いしますとのご挨拶でした。
その後、100周年記念会員増強賞で前会長の田口彰紀Lが、クラブ活性化セミナー受講修了賞で榎秀郎Lが、それぞれ中西会長より表彰されました。
続いて本日の来賓によるご講演は、榎秀郎Lから紹介がありました「ミスター中央大学」との呼び声も高い、中央大学副学長・商学部教授の河合久先生です。
講演テーマは、「今、大学教育に求められていること〜学生参加型教育と新しい評価」。大学が授業で率先してコンピテンシー評価を採用して、従来の講義型から参加型に移行しつつあること(学生が目的意識を持って授業に取り組める教育)、担当のゼミ活動についてのご説明、今後のキャリア教育科目への展開など、中央大学の学生の現状がわかる具体的授業内容のご講演でした。河合久先生、ありがとうございました。
今月9月のお誕生会は、水津正臣L、新藤腆和L、河野信之Lの3名で“ウォー”。お誕生日おめでとうございます。
続いて、中山正暉終身名誉会長のお楽しみ講話です。本日は大阪が台風直撃で、神戸から新大阪までタクシーを乗り継いで東京へお越しいただきました。最近、北朝鮮建国70周年式典への招待状が、朝鮮総連より届いたそうです(もちろん中山先生はご返事は出していないとのこと)。それから議員1年生時代に韓国へ行ったときに、金大中氏と会ったエピソードと、金大中氏からいただいた時計を全員に見せていただきました。
その後11年間、治安対策委員長として拉致問題を担当されたこと、マッカーサーと朝鮮半島問題、4回北朝鮮に訪朝されたご経験、石原慎太郎氏とのエピソードなど、今回もエネルギッシュなお話をしていただきました。
引き続き、中山先生から中西会長の初代女性会長に敬意を表して、また15周年を記念して、ウィ・サーブで宴が始まりました。
後半の司会は、副テーマーの根岸清一Lが担当。この日は陳軼凡Lの奥様の孫冉(そんらん)様が家族会員として入会されました。中西会長から東京白門ライオンズのバッジが授与され、続いて陳Lより愛情溢れる奥様のご紹介がありました。孫冉様、またのご来会をお待ちしております。
鈴木誠Lの大学・学員会情報では、朝日新聞の中央大学都心回帰の記事をご報告され、幹事長・境捷彦Lが理事会報告を行いました。テールツイスターの時間では、伊藤尚L、増尾知恵L、茂岡幹弥Lが発表しました。ファイン・ドネーションの発表(会計・星野紘紀L)では、全員で中央大学校歌斉唱。第二副会長・横井弘明Lが今回も軽妙なスピーチ後閉会のゴングを鳴らし、無事終宴となりました。(出席者32名)
【L井原俊二・記】
2018年9月12 日(水)
330−A地区第4Rガバナー公式訪問 於 錦糸町東武ホテルレバント東京
9月12日(水)、今期ガバナーの今井文彦Lをお迎えした合同例会を、錦糸町東武ホテルレバント東京に150余名が相集い、盛大に開催しました。
開始に先立ち、午後4時よりガバナー公式訪問事前懇談会が開かれ、中西会長、境幹事長両名が出席。現況及び問題点が各クラブより報告されました。
当クラブは70名の会員(正会員40名)を擁し、4リゾンでは一番の会員数です。例会は常時30余名の出席者が有りますが、執行部としては更に例会参加者が増えるよう、楽しい企画を考えていますと発表。当クラブのみ今井ガバナーの質問はありませんでした。
第一部合同例会はGLT指導力育成セミナー。合同例会で約1時間、19時からの懇親会は東京法政LC炭田会長の司会で始まりました。
当東京白門LCは鈴木L、榎L、星野L各歴代会長をはじめ、総勢15名が参加。懇親会終盤には中西美子会長から今井文彦ガバナーへ4リゾンを代表してアクティビティの贈呈が行われ、盛り上がったところで閉会のゴングとなりました。
ライオンズならではの盛り沢山のセレモニーで、コーヒータイムにたどり着く前に「又会う日まで」となりました。
東京桜門LC田中則雄リゾンチェアパーソンによる今井文彦ガバナー歓迎の辞が秀逸の感があり、印象に残る合同例会でした。
【L境 捷彦・記】