クオータリー19号(例会だより10、11、12月号)はこちら

2019年12月8日(日)
歳忘れホームパーティー 於 銀座東武ホテル(B1)

歳忘れホームパーティー

 今回も歳忘れホームパーティーに、菊地・野崎が取材で参加させていただきましたので、ご報告させていただきます。パーティーの第一部である12月第1例会が、横井弘明Lの高らかなゴングで始まりました。

 伊東敏Lの会長挨拶から、榎秀郎Lによる表彰者の紹介です。今年は酒井正三郎水泳部部長・福原紀彦硬式野球部部長・野村修也陸上競技部部長・河合久自転車競技部部長が表彰。鈴木誠Lによる支援金贈呈、各部長がご挨拶をされました。

 自転車競技部は、全日本大学対抗選手権自転車競技大会にて初の総合優勝という快挙を成し遂げました。河合部長の計らいで、山根将太主将(商4)と奥村十夢選手(商3)がユニフォーム着用で登場。山根主将からは、学員の皆様からの応援に対する感謝を、奥村選手からは4年生引退後の意気込みを語り、「引き続き応援よろしくお願いいたします」と締めました。

 つづいて各所ライオンズクラブのご来賓のご紹介ののち、中山正暉終身名誉会長によるウィ・サーブのご挨拶。本日12月8日は今から78年前、日本海軍が真珠湾攻撃を開始した日とご説明され、戦争に対する無念さを熱く強く語りました。

 ウィ・サーブのあと、岡本睦治元会長のゴルフ同好会会長ご勇退について、廣澤洋二Lから永年のライオンズクラブへの貢献に対する感謝のご挨拶・花束が贈呈されました。

 第二部・懇親会のスタートです。みなさん美味しいお食事とともに賑やかにご歓談。今回のミュージックゲストはフォルクローレ(ラテンアメリカの民族音楽)グループ「ワイナマユ」。いずれも珍しい打楽器や管楽器、弦楽器で披露される音楽は温かく会場を包みました。

 途中、アルマジロで作られたチャランゴという楽器を各テーブルに披露され、最後の曲ではライオンズメンバーも巻き込んでの大合唱。大いに盛り上がりました。

 それから木村実牙男Lと茂岡幹弥Lのヒゲダンスでスタートしたオークションタイム。中山終身名誉会長ご夫妻による書・色紙、榎Lの刻字などから、今回は福原Lによる硬式野球部優勝記念ボールに中山終身名誉会長のサインが入った貴重なものまで。鈴木Lの太っ腹な落札価格に会場大拍手のシーンもありました。

 そしてお待ちかねのラッキーカード抽選会! 今回もハズレなしの豪華商品が並び、ドキドキ一喜一憂を楽しんだ後は、櫻井俊弘Lの迫力のある指揮で中央大学校歌を斉唱。石村博義Lによるゴングが(2度目でしっかり)鳴り響き、会は終了しました。

 今回もご招待いただき誠にありがとうございました。お土産でいただきましたシクラメンは社内に飾り、華やかな年末を過ごせました。

 銀座東武ホテルを出た後、榎Lがご出展された刻字展を2人で鑑賞させていただきました。こちらもご招待くださりありがとうございました。

【L中川代理 菊地】

2019年12月18日(水)
第二例会報告 於 銀座東武ホテル(芙蓉)

第二例会報告

2019年12月18日(水)、12月度第二例会が銀座東武ホテルで開催されました。会場に入ると、そこにはなんと、落語寄席の高座台がドカンと置かれており、特別な例会だと感じました。

 中央大学の都心移転へ向け順調に進んでいるという横井第一副会長の軽快なゴングが鳴り、例会は始まりました。今回のビジターは、スポンサーが小平Lの渡邉秀康さんです。ゲストスピーカーの林家つる子さんの先輩で、もちろん落研OBでもあり、なんと岡田Lと同期の方でした。

 今回の会長挨拶は珍しくとても短く、高座を配慮するものでした。
 つづいて、ライオンズのモナークシェブロンアワードの表彰があり、大越L、境L、田口L、田尻L、中西L、松田Lが表彰されました。入会から15年間頑張った方に贈られる賞です。
お誕生会は横井L、榎L、中西L、土屋Lがお祝いされました。

 いつもの例会の流れは、高座が始まると雰囲気がガラリと変わっり、林家つる子さんがご登壇。
 林家つる子さんは林家正蔵(こぶ平)さんのお弟子さんです。ダジャレの話や、メンバー達に、落語の上下を切ることの説明とともに実際に手を動かしながらの解説、実際に体験してみせます。「あそこの空き地に塀が出来たんだってねぇー」「へぇー」皆で唱え、さらに食べ物当てクイズなどいろいろ体験しました。面白く、何の話をするのか楽しみになりました。

 場の雰囲気から何を話すかを決めるそうで、今回は「ケチの話」。アカニシの貝殻は固く、しっかりと蓋が閉じた状態ではなかなか開かないさまを、しっかり物を握って離さない人をあざけって「赤螺や」ということを勉強した。落語はとても面白く、良かったです。身体を使ったいろいろな表現に驚かされました。物語は「片棒」でした。とてもよかったです。

 大学・学員会情報は、大学の移転が順調に進んでいることと、駿河台記念館が閉館すること、箱根駅伝では6位から10位に入る可能性が高いことが話され安心しました。

 ドネーションでは榎Lが工夫され、年齢×100の金額でした。金額の工夫も大切だとしみじみ感じました。今例会も楽しく終わることが出来ました。

【L増渕 秀一・記】

2019年12月20日(金)
中央大学硬式野球部 東都大学野球秋季リーグ戦優勝祝賀会 於 品川プリンスホテル

中央大学硬式野球部 東都大学野球秋季リーグ戦優勝祝賀会

 品川プリンスホテルにて優勝祝賀会が開催されました。
 
 当クラブのメンバー福原学長が部長をされている硬式野球部は、亀井主将在学中以来の15年ぶりに優勝しました。牧秀悟選手は最高殊勲選手・ベストナイン(二塁手部門)に、後藤茂基選手は最優秀投手・最優秀防御率・ベストナイン(投手部門)、五十幡亮汰選手はベストナイン(外野手部門)に選出されました。

 なお、牧瀬選手は商学部3年生松本第一卒、佐藤投手は商学部2年生城西大城西卒、五十幡選手は法学部3年佐野日大卒です。令和2年リーグ戦での更なる活躍を期待したいですね。

 戦績は國學院に1敗したのみで完全優勝でした。通算、亜細亜大学と並んで25回目の優勝だそうです。
 会場入口では硬式野球部OB・OG会会長末次利光さんのお迎えを受け、過日当倶楽部での講演のお礼を述べることができました。

 福原学長・久野学員会会長他来賓挨拶のあと、足立南甲倶楽部会長の乾杯。そして3樽の鏡割で盛大な宴が開催されました。会場には宮井元監督の姿が見受けられました。

 ライオンズクラブメンバーも鈴木理事長はじめ、多数のメンバーが参加しました。榎元会長は鏡割に参加、元気に槌をふりおろしていました。

 ハワイより急遽帰国した巨人軍阿部選手が壇上に上がり祝辞を述べる頃、宴は最高に盛り上がりました。いつの日か箱根駅伝でもこんな会が開かれたらと思いつつ会場を後にしました。

【L境 捷彦・記】