2019年6月1日(土)
東京白門ライオンズクラブ 15周年記念大会 於 ハイアットリージェンシー東京
念入りに準備が進められてきた、東京白門ライオンズクラブ15周年記念大会がついに開催されました。
ノラコミからはライオンズクラブ特別会員の中川順一Lが出席し、スタッフの菊地・野崎が取材で参加させていただきましたので、恐れ多くもここにご報告をさせていただきます。
門田氏の講演
開会の20分ほど前に到着した私たちですが、13時からリハーサルを始めていたライオンの皆さまは、準備や担当のお仕事にせわしない様子でした。
記念大会は門田隆将氏の講演で幕開け。講演は一時間でも内容は盛りだくさんで、どれも興味深く胸が打たれるようなお話でしたが、特に「康子十九歳」のお話で、女学生の康子さんが台湾からの留学生・梁敬宣さんに話された「特攻に行く人は、誇りです。しかし、それを強いるのは国の恥です」という言葉が印象に残りました。
祝典〜厳粛に、そして華やかに!〜
門田氏の講演ののち、榎秀郎Lの「ようこそ15周年記念大会に」の厳粛な朗読と歴代会長の「いらっしゃいませ!」の発声を合図に会場にあかるくライトが灯り、いよいよ祝典が始まったという雰囲気になりました。
「君が代」「ライオンズクラブの歌」が斉唱されると中西会長がご挨拶をされ、ご来賓・参加クラブのご紹介に続きご来賓挨拶では温かい言葉が贈られました。
記念事業の発表、目録贈呈の流れで中央大学杉並高等学校ダンス部の皆さんによる華やかなダンスが披露され、祝典は会場が熱くなったところで締めくくられました。
祝宴〜お楽しみが満載のひととき〜
白門ライオンズクラブ15周年、本当におめでとうございました。
15周年記念大会をとおして、皆さまの白門ライオンズクラブへの熱い思いを改めて感じることができました。
これからもノラ・コミュニケーションズは、会報の製作をとおして白門ライオンズクラブのお力になれればと願っておりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします!
【ノラ・コミュニケーションズ 菊地・野崎】
2019年6月19日(水)
第二例会報告 於 銀座東武ホテル(芙蓉)
早いもので、今期最後の第二例会は副テーマーの根岸清一Lの司会進行からはじまり、第一副会長・伊東敏Lの開会ゴングで幕が開けました。
中西美子会長が急遽欠席されたため、会長代行の鈴木誠Lが代わって挨拶されました。先日6月1日の15周年記念大会が大成功に終わり、心底嬉しかったとのご報告です。大学からは総長、学長および各界からお客様が集まり、総勢270余名参加の記念大会は、我々の結束力の賜物であり、会員の皆様大変お疲れ様でしたと御礼の言葉をいただきました。また事務局の右江さんが今回一番ご苦労されたと思うとともに、理事会で急遽決定し、この場で右江さんにお礼を差し上げたいとお話されました。
その後右江さんが登壇されて一言、「本当に大変な毎日でした。大会当日の夜もお金の計算で寝られなかった!」そうです。右江さん大変お疲れ様でした!! お礼で銀座の土地でもご購入ください!
次にビジター紹介は白門会世田谷支部事務局次長の宮川美香様(スポンサー榎秀郎L)です。ご本人もぜひ入会したいとご挨拶いただきました。ご入会をお待ちしております。
続いて(公財)日本骨髄バンクより15周年記念大会での支援金のお礼として感謝状の奉呈がありました(大久保英彦Lから中西美子会長へ〜拝受者・会長代行鈴木誠L)。また今年度キャビネットアワード敬寿賞 傘寿として榎秀郎Lが表彰されました。
今月6月のお誕生会は岡田孝子L、石村博義L、吉田久味男Lが3名で“ウォー”。お馴染み銀座東武ホテル製ロールケーキをプレゼントされ一言ご挨拶をいただきました。お誕生日おめでとうございます。
引き続き前会長の田口彰紀Lによるウィ・サーブで宴が始まりました。「中西丸も、この例会で最後となり、役員の皆さん本当にご苦労様でした。15周年記念大会が何と言っても成功裡に終わってよかったです。来期は伊東丸の船出です。がんばってください」とご挨拶されました。
後半司会は副テーマーの櫻井俊宏Lが担当。鈴木誠Lの大学・学員会情報では朝日新聞の中央大学・市ヶ谷田町新学部「iTL」始動の紹介広告について報告がありました。
続いて理事会報告(幹事長境捷彦L)があり、次期幹事長の石村博義Lからは来期の予算案と理事会で鈴木誠Lが終身理事長に決定したと報告がありました。また榎秀郎Lからは15周年記念大会の反省点と20周年記念大会の展望をお話され、今期1年間ご活躍された役員(会計・星野紘紀L、テーマー岡田孝子L、テールツイスター伊藤尚L)からそれぞれ反省点とご挨拶がありました。1年間お疲れ様でした。
そして来期新会長の伊東敏Lから来期の役員紹介(登壇)がありました。7月から新役員の皆様、よろしくお願いいたします。
テールツイスターの時間では野球ペアチケット、ワイン・紹興酒のオークションをふくめ伊藤尚L、増尾知恵Lのコンビで発表いただきました。さらにファイン・ドネーションの発表(会計・星野紘紀Lからオークションを含めて152,550円の報告でした)、全員で中央大学校歌斉唱、第二副会長・横井弘明Lのスピーチで閉会のゴング、今期最後の例会は無事終宴となりました。
(出席者29名)
【L井原俊二・記】