会長挨拶
平成26年度会長 水津 正臣
平成26年度の会長に就任することになりました水津です。
能力不足の私が会長になることには未だ逡巡するものがありますが、与えられた機会を大切にと思いお引受けすることになりました。
思えば、入会のきっかけは大学同期のT君から「創立には数が必要」とのことで誘われたにすぎませんでした。その同期は私の知らないうち、2年位で辞めてしまいましたが、はしごをはずされたことも分からず私は残っていました。
妻の介護があったとはいえ、例会には、年に数回程度しか出席しない不良会員でした。
でも、たまに出席すると暖かく迎えてくれますので居心地よく、更には中山初代会長が私の父との邂逅をご縁として、私に暖かい声援を送って下さったので、そのまま居座り続けてしまいました。確かに「継続は力なり」と言われるように、少しずつですがライオンズと大学に愛着を感じるようになってきました。遅すぎた春というのでしょうか。
大学の方でも、白門ライオンズが大学や附属高校へ貢献してくれることに期待を持って接してくれていると感じます。
人は頼りにされることに喜びを感じるものだと思います。
是非会員全員が大学や高校との接点が持てるようにクラブとしても対応して行きますので宜しくお願い致します。
今期はライオンズの精神を高揚させると共に会員の融和を中心に例会を充実させたいと思っています。そこで、例会でメンバースピーチコーナーを設けることになりました。スピーチと言うと慣れない方は大変なことと思われるかも知れませんが、難しい話しをするのではなく、自分の思ったこと、感じたこと、思い出(家族・小中高大時代・就職後)、趣味、人生訓など好きなことだけお話し下されば良いのです。とにかく楽しく、会員同士が気持ちの通い合える会の運営を目指します。
ライオンズの生き字引と言われる榎ライオンの後ですから能力の無さも際立つと思いますが、会員の方々の大きなサポートを期待して1年間の任務を尽くす所存ですので、お見捨てなきようお願いします。幸い新藤幹事長、境第一副会長を始め主要な役職には能力の高い人になっていただきましたので、会の運営は滞りなくやって行けると思います。
とにかく楽しいクラブであるよう頑張ります。