第10期東京白門ライオンズクラブ 「白門ライオンズの私」会長就任の私見
会長 L 榎 秀 郎
平成13年7月1日
「エノちゃん、中大出身だったヨね」「えー、そうですが」時のガバナー山浦晟暉Lだった」
それは新宿LC四十五周年を明春(2004年)に控え、私はその実行委員長の時だった。
「大学系のライオンズを二ツ結成したいんだ」
「私は新宿育ちで在籍30年ですし離れる気はありません」なか々踏み切れないでいると「エノちゃん早く創ってヨ」大学ライオンズの生みの親でもある櫻門ライオンズ松井健治御大まで出易!!「エノ君、中大ライオンズを何とか頼むヨ」渋々腰を上げたのが、その歳の秋も深まる頃だった。三六会や年次の会、南甲倶楽部の仲間等、小さな顔を生かして有力卒業生八〇〇人余に入会の案内を発送。
大学記念館に交渉して無料で借りることに成功!! 新宿LCから転籍予定の鈴木元会長、神宮LCからは星野元会長、それに三六同期の中西L、故杉浦L、そして今月から復帰の鹿島L昔からの仲間大越L、この方々中心に十二、一、二 と三ヶ月の間に数十回に亘り、新入会員募集説明会を開催。その間に岩瀬元会長も多くのメンバーを紹介。そして溝渕元会長はロータリーを辞めてまで格安で会場を提供してくれることに、あとは初代会長候補、中西女史の名案で、「中山先生にお願いするしかないわヨ」当時学員会長だった中山名誉会長の口説き落としに成功!!
結成は新宿LC四十五周年と併催。記念講演の講師まで中山先生に依頼。一石二鳥を図った。
当時、中大のOBからは「エノちゃんに会うと二言目には白門LCに入らない?「耳に蛸だヨ」白門LC36名誕生の夜明である。
只、私としては誰でも誘った訳ではなく、LCの仲間となにかを30年の経験から肌で知っていた。そして何の為にクラブを創るのか。目標の設立をした。それは一に大学貢献、二にも大学貢献、そして白門同窓学員と親睦。即ち中央大学という地域に特化した奉仕活動。これを一途に貫いて来た九年間でした。
多少キャビネットや他クラブとの軋轢はありますが、これが白門ライオンズと私は今も思っています。
そして中山初代会長はじめ、鈴木、溝渕、岡本、星野、岩瀬各会長の献身的なクラブ運営と全会員のご協力のおかげでこゝに十周年目を迎えることができました。
さて、十周年で、私は何が出来るだろうか
そうだ。榎は植木屋になろう。即ち剪定をし、水を遣る。これが私に与えられた仕事ではないのか。
・・・・・・・・・閑話休題・・・・・・・・・・・・・
北原白秋の「待ちぼうけ」という童謡があります『中国の韓非子からの引用』木の切株にうさぎが偶然ぶつかり、労せずに捕獲した樵がそれから木を切ることを止めて、只管切株を見張っていた。という話。
そうです。果報は寝ていてはやって来ません。
残念乍、人の命は有限です。
今の我がクラブの様に組織はたえず新しい血を注いでいないと自然衰退します。既会員がこれまで同様、新会員を暖かく迎え、新鮮な空気が生まれます。
我がクラブは結成以来皆さんのたゆまぬ努力の結晶で、他クラブが羨む50名を越えるクラブに成長しました。
申すまでもなく、LCは皆さんのご紹介で新会員が生まれます。
どうか全会員が増強委員になって頂き優良会員を更にご紹介下さいます様お願いいたします。
そしてLCの収入は皆さんからの浄財だけが便りです。
只、我がクラブは人材という素晴らしい宝物、所謂人財産があります。
来年2月16日には9年間の輪の重みが見事に実力を発揮し、白門LCの心の結集が実となり花を咲かせて、新しい翔きのよろこびを皆さんに共有できることを願って挨拶といたします。
例会・第15回中大校歌を唄う会
2014年5月11日
お誕生日お祝いの廣澤L、伊藤尚L、小山Lよろこびの笑顔!
第15回中大校歌を唄う会が鈴木元会長邸で中山名誉会長ご出席の元、メンバー23名参加で盛大に行われた。新入会員竹村悦子L、初顔の小平康代Lの唄も披露された。
↑新入会員竹村悦子L(右上)入会予定の吉田久味男様(右下)を囲んで。
箱根駅伝中大応援席のご案内
1月2日 AM7時集合
1月3日 AM10時集合
場 所 日比谷通り、御成門増上寺横
駐車場 東京プリンスホテル(サービス券有)
応援 白門ライオンズC・新宿白門C・白門港支部
白門ライオンズ10周年を記念してご覧のライオン像の寄贈があり、当日の式典会場に飾ることになりました。 拍手!!
L竹内敬雄にライバル出現!?
弁護士であり、プロ顔負けのマジシャン!!
通称オノンノン事小野智彦さんが入会希望者として颯爽と登場
入会が待たれます!!
納涼ホームパーティ
8月17日(土)
於サンミ高松7丁目店