2023年3月　例会だより

クオータリー28号（例会だより2023年1月号〜2023年3月号）はこちら

2023年3月1日（水）
３月第一例会　於銀座東武ホテル（芙蓉の間）

学生奨励賞受賞の受賞者と指導担当教授

写真左、待望の星!!　松本万紀Ｌ入会

３月生まれは多いね!!　お誕生日お祝い

2023年3月15日（水）
３月第二例会　於銀座東武ホテル（シーボニア）

2023年3月26日（日）
お花見例会　於アルカディア市ヶ谷（３階特設会場・富士の間）

雨に濡れる市ヶ谷の夜桜

　海外からの観光客も街で多く見かけるようになり、春の陽気も気持ちが良い月末の日曜、３月26日にお花見例会が開催されました。

　あいにくの雨となったこの日ですが、来賓・会員及びご家族を含め約80名の参加となり、会場のアルカディア市ヶ谷は終始明るい雰囲気で盛り上がりました。

　第一部の司会進行はＬ佐野と平成22年文学部卒業の落語家・林家つる子さんによって行われ、河野信之前会長の開会宣言でスタートしました。

　続いて白門ライオンズの歌を3番まで斉唱、松田啓会長の挨拶では年々桜の満開の時期が早まっている中で皆さんと一緒にお花見が出来た歓びをお伝えになりました。次にご来賓の紹介を榎秀郎元会長が行い、「雨男」であるとのカミングアウトに場内が笑いにつつまれました。

　ご来賓を代表して中央大学・河合久学長と330A地区の阿部かな子第一副地区ガバナーからご挨拶をいただき、河合学長からは法学部の移転後の多摩キャンパスに「スポーツとテクノロジーを融合させた学科と農業とテクノロジーを融合させた学科の新設」が検討されているとのお話がありました。その後、竹内敬雄Ｌより俳句会の説明があり、中山正暉終身名誉会長からウィ・サーブの一声をいただきました。

写真左から、「受付風景」「第一部司会進行の林家つる子さん、佐野友映Ｌ」「河野信之前会長」

写真左から、「松田啓会長」「河合久学長」「阿部かな子第一副地G」

中山終身名誉会長のウィ・サーブ！

　第二部の懇親会は大久保英彦Ｌ・茂岡幹弥Ｌ・根岸清一Ｌのテーブルインタビューから始まり、330A 地区元ガバナー大石誠L、石井征二Ｌ、同キャビネット幹事の佐久間洋一Ｌ、同コーディネーター副GM の諸見里清Ｌ、それぞれお花見例会開催のお祝いのお言葉をいただきました。

写真左から、「大石誠元Ｇ」「石井征二元Ｇ」

写真左から、「佐久間洋一幹事」「諸見里清Ｌ」

　続いて白獅子会卒業のお祝いを河合学長、佐藤信行副学長より贈呈され、安蒜和樹Ｌと芳村舞Ｌが卒業生を代表して授与されました。安蒜Ｌからは「多摩キャンパスでの献血活動に参加できたこと」、芳村Ｌからは「夏の納涼会で人生初の蛍を見ることができたこと」をライオンズクラブでの思い出として披露されました。河合学長、佐藤副学長からはライオンズクラブでの貴重な体験を社会人になって活かして欲しい、引き続き後輩を入会させることを卒業生にお伝えになりました。応援団OB から卒業生への初の「エール」を佐藤信Ｌが送り、会場は拍手で包まれました。

河合学長より卒業祝いのお言葉

写真左から、「応援団長・佐藤信Ｌによるエール」「芳村舞Ｌ」「安蒜和樹Ｌ」

　メインアトラクションである、落語は第一部の司会も務められた林家つる子さんが「ゆうれい」の演目を披露してくださりました。「ゆうれい」は「化ける」ことから縁起の良い演目とされ、会場はつる子さんの噺に釘付け状態に。演目終了の挨拶では来年の桜の頃に「真打」に昇進することを俳句で披露し、拍手喝采となりました。

林家つる子さんによる落語披露

　そして、参加された皆様に即興で考えていただきました俳句大会！優秀賞の発表です。俳句団体の要職を務めている宮崎久實審査委員賞を横井弘明Ｌの奥様・横井紀子さんが受賞、星野審査員賞を横井Ｌが受賞。ご夫婦でのダブル受賞となりました。

　松田会長賞を佐藤信行Ｌが受賞。河合学長賞を白獅子会の安蒜Ｌが受賞、副賞である榎Ｌ作の刻字「長楽」の文字がピッタリ当てはまりますね。

　中山終身名誉会長賞は東京中野ＬＣの宇田川直子L が受賞され、副賞として中山終身名誉会長ご自作の落語の句が入った絵画をお渡しいただきました。

　締めとして櫻井俊宏Ｌのリーディングで中央大学応援歌、中央大学校歌を斉唱し、鈴木誠終身理事長の閉会宣言で盛会のうちに終宴となりました。

【Ｌ佐野友映・記】