クオータリー24号(例会だより2021年10月号〜2022年1月号)はこちら

2021年12月11日(土)
歳忘れホームパーティー 於 銀座東武ホテル(桜の間)

歳忘れホームパーティー 於 銀座東武ホテル(桜の間)

 コロナ禍がやや下火になった中、考えられる対策は全て施したうえで開催しました。123名の出席者に3人の演奏者の総勢126名の大イベント! プログラム内容は盛りだくさんで、空いた時間が全くないという進行スケジュールでした。

 第一部例会の中ではご来賓あいさつとして河合久学長の代読で佐藤信行副学長、ガバナー中井正力Lにいただきました。陸上競技部・硬式野球部・水泳部に大学支援金・お祝い金の贈呈、誕生日祝い、新たに3名の入会者紹介とプログラムは進みました。ここでサプライズ! 酒井前総長、福原前学長にお疲れ様の意を込めて横断幕を進呈いたしました。現役の学生応援団の方にもお手伝いいただきました。ありがとうございます。

 第二部懇親会では中山終身名誉会長のご発声でウィ・サーブ。懇親会開始です。
 テーブルインタビューで、陸上競技部・硬式野球部・水泳部の方々の後、酒井前総長・福原前学長にお話しいただきました。その後、元ガバナー石井征二L・元ガバナー河合悦子L・元ガバナー村木秀之L・前ガバナー進藤義夫Lにお話しいただきました。

 息つく間もなくジャズシンガー「西村協」オンステージです。盛り上がりすぎてアンコールの声が掛かるほどでした。

 そしてお待ちかね柳家小団治師匠の司会によるオークション大会とラッキーカード抽選会の時間です。
 オークション大会は中山先生夫妻による絵画や書を筆頭に大変レアな賞品が出展され、大いに盛り上がり、さすが柳家小団治師匠の名調子でした。

 ラッキーカード抽選会は130 点超の賞品を出品していただきました。時間が限られているなか、いかにドキドキしてもらえるか、商品の受け渡し等で混乱を起こさないか、を毎年試行錯誤しながら行っていますが、今回は賞品をカテゴリーごとに分け、ラッキーカードにお名前とテーブル番号を記入していただくという工夫をしまして、抽選の興奮と混乱、時間の抑制という両面を両立出来たのではないかと思います。柳家小団治師匠、素晴らしい名司会をありがとうございました!

 そして名残惜しいのですが、櫻井L率いる現役の応援団のサポートにより校歌を歌いまして、閉会の挨拶・閉会のゴングで大変盛り
上がる中時間内に終了いたしました。オークション大会・ラッキーカード抽選会に賞品をご提供くださった皆様、そして当日運営にご協力くださった皆様、誠にありがとうございました。毎年のことながら皆様に感謝申し上げます。

【L竹内 敬雄・記】

2021年歳忘れホームパーティー印象記

2021年歳忘れホームパーティー印象記

 12月11日(土)11 時30 分より銀座東武ホテルで歳忘れホームパーティーが盛大に開催されました。コロナ禍が2年近くも続く中での開催でしたが、このところの感染者数の劇的な減少やコロナ疲れもあるのでしょうか、一番に驚いたのが出席者の多いことでした。

 メンバーはもとより声をかけた大学関係者、他クラブや現元ガバナーの方たちもこぞって参加頂けたと聞きました。ありがたいことです。やはり人がたくさん集まる光景は賑やかな雰囲気があっていいものですね。新型コロナ(オミクロン株)が出てきて再度の感染拡大が心配ではありますが、一日も早くコロナが終息し通常の例会が開催できる日が待たれます。

 第一部例会が始まり印象深かったのは河野信之会長の挨拶でした。大谷翔平のアメリカ大リーグでの活躍を例に「夢をあきらめるな」の言葉です。停滞感が蔓延しているコロナ禍での生活に、常に夢を持つことの大切さを改めて気づかせてくれた気がしました。

 また来賓の挨拶では、代読ではありましたが河合久学長が新学長として大学発展のための計画を着々と進められていることが報告され、頑張っておられる姿が目に浮かぶようでした。

 また現ガバナーの中井正力Lにも丁重な挨拶を頂戴しました。
 そしてこの歳忘れホームパーティーでのクライマックスは、なんといっても大学支援を標榜する我が東京白門ライオンズクラブとして、陸上競技部、硬式野球部、水泳部に対する支援金の贈呈であろうと思います。鈴木誠終身理事長から三部長への贈呈がなされましたが、それを見るたびに当クラブが母校中央大学に奉仕していることを改めて実感した瞬間でした。
 第一部例会に続き第二部の懇親会は、中山正暉終身名誉会長のウィ・サーブで始まりましたが、遥々大阪から奥様共々駆けつけて頂き相変わらずの元気で愉快な挨拶も交えご発声を頂きました。来年で90歳になるとのお話がありましたが、いつまでもお元気でご出席頂けることを願わずにはいられません。

 会食が開始となりいつもながらの美味しいフレンチのフルコース。例年にない大学関係、元ガバナー等の「テーブルインタビュー」は、毎年悩ましい来賓挨拶と時間との闘いの一工夫として大会実行員の腕の見せ所であったと思いました。よかったと思います。

 そしてやはり何といっても歳忘れホームパーティー最大のお楽しみはオークション大会とラッキーカード抽選会ですね。これも時間との勝負。進行役の柳家小団治師匠には本業の落語と違って大変だったと思いました。またラッキーカードの扱い方など一工夫がありました。

 この抽選会、いつもながら集中して当たる人もあれば、ほとんど当たらない人もいました。しかしこれは時の運。やむを得ないことですね。私も初めてすしざんまいのまぐろが当たりましたが、5枚中3枚ハズレ?(すしざんまいのチケットは頂きましたが。)それでも歓声とため息が渦巻くのが抽選会の楽しいところ。だからこそやめられませんよね。

 今年のお土産は例年とは異なり、シクラメンに加えて小川軒のレーズンウィッチと選べることにしたのもナイスイディアだと思いました。

 今年の歳忘れホームパーティー、総じて大変楽しく過ごすことができたと思います。
 ホテル側からも大人数でのパーティーは未だ制約があったと聞きました。その中で準備から終了まで携わった実行委員の皆さんには大変だったと思います。本当にご苦労様でした。

【L田口 彰紀・記】