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2018年5月2日(水) 第一例会 於 東武銀座ホテル(芙蓉)

 伊藤尚Lの司会で開幕し、中西第一副会長が「大型連休はご家庭サービスを!!」と開会のゴング。

 田口彰紀会長の挨拶は「暑さ厳しき折、体調管理に気を付けて下さい」と始まり、学長選の報告がありました。

 講演は医療法人団済安堂井上眼科病院院長・医療法人団済安堂理事長井上賢治先生で、テーマは「白内障について」。質疑を入れ1時間近く、熱の入った講演をして頂きました。

 昔は失明率の高かった白内障ですが、今は手術すれば100%完治する病気になりました。但し、海外の医療技術が低い国では未だ手術できず、失明率が高いそうです。最後に先生ご自身の手術を3倍速で見せて頂きましたが、施術の手際の良さもさることながら、高い医療技術に感嘆しました。

 個人的には、知人で失敗例を複数件聞きましたが、お医者様は信用のある医療技術の高い病院を選ぶ必要があると思いますね。我が家は夫婦共白内障予備軍で、井上先生の義弟さん(岡田孝子Lご子息)に定期診察して頂いています。井上賢治先生は岡田孝子Lの娘婿さんで、この度ご子息が東大理3合格されたそうです。おめでとうございます。

 鈴木誠Lの大学・学員会報告は、学長選については榎秀郎Lから732名の有権者の内、555名投票(投票率75.8%)、福原先生320票、中島先生207票となり福原先生が当選、5月16日の評議会を得て5月26日の大学理事会で最終決定との報告。水津正臣Lのお話では、評議会も予断を許さない状況だそうです。例会だよりがお手元に届くのは8月初旬ですので、その頃には中央大学が正常な状態になっている事を心より祈念したいですね。

 テールツイスターは石村博義L、木村実牙男Lと勢揃い。今日は超ビッグドネーションのオンパレードでした。ファイン・ドネーション発表は岡田孝子Lからで、21万6000円でした。

 横井弘明L閉会のゴングでは、「冬が去り、桜が散りゴールデンウィークとなりましたが、私は弁護士会館から見える緑が一番綺麗だと思います。女房はなんで……と思っています」と吐露され、ゴングを打ち鳴らしました。

【L境 捷彦・記】

2018年5月16日(水) 第二例会 於 東武銀座ホテル(芙蓉)

 伊東敏第一副会長の開会のゴングで第二例会は始まりました。「本日は参加者少なめで、出席者増強活動が必要か? 最近のタケダ薬品、冨士フィルム、東芝等海外企業買収、あるいは売却案件は日本企業の真の実力が試される時代」とコメントされ、ゴングを鳴らされました。

 田口会長の挨拶では、相変わらず混迷する学長選についてふれました。引き続き、国際協会から吉田久美男Lが傘寿祝い、境捷彦LがGold Centennial Awardを田口会長より贈呈されました。

 今日の3分間スピーチは重岡幹弥L。昨年お嬢様が松山道後温泉にて挙式、温泉での結婚式を流行らせたいと新郎新婦で考えた由、大変面白かったそうです。東京ビッグサイト、幕張メッセなどのフェアでデザイン製作をする会社経営をしており、昨年創業11年目を迎え、風水の先生のアドバイスを受け、売上が1.5倍に増加。又、最近ウェブサイトに力を入れていますが大変反応が多く、侮れない印象を強くしている由。今後東京オリンピック開催の都合で東京ビッグサイトなどは20ヶ月近く使えない為、企業活動に与えられる影響大なのが心配の種である由。

 鈴木誠Lの大学・学員会情報は、春の叙勲旭日大綬章に本学出身者の受章者が2名いる由。髙村正彦(自民党副総裁)、保岡興治(自民党憲法改正推進本部長、大倉政務次官など歴任)両氏です。混迷度を深める学長選について、榎秀郎L、水津正臣Lからコメントが有りました。

 理事会報告は井原俊二L。余談ですが、大の巨人ファンの92歳のお母様と巨人戦を観戦し、大変良い母の日プレゼントが出来ましたと報告が有りました。因みにチケットは鈴木誠Lのドネーションを落札(?)してゲットしました。

 テールツイスターは大久保英彦L。最近話題の日大アメフト部のラフプレーについてコメント。大久保Lは本学アメフト部のOBです。ファイン・ドネーション発表は岡田孝子L。参加者が少なくとも熱心なメンバーのおかげで9万4000円でした。水津正臣Lが「一騎当千の4人!! 女性パワーの大きさを感じた例会でした」と閉会のゴングを鳴らされました。 【L境 捷彦・記】

2018年5月20日(日) 第23回 中央大学校歌を唄う会 於 鈴木誠元会長邸

 五月晴れの日曜日、第23回「中央大学校歌を唄う会」が、鈴木誠元会長邸にて開催されました。

 今回は、福原紀彦名誉会員の学長再選挙・再トップご当選(大差)の祝いの会を兼ねての特別例会でした。

 中山正暉終身名誉会長はじめ、福原紀彦名誉会員ご夫妻、榎秀郎元会長ご夫妻、岡本睦治、星野紘紀、水津正臣、境捷彦各元会長、田口彰紀会長他ライオンズメンバー、アトラクションメンバー、スタッフで総勢40数名参集。

 第一部の食事会(PM1:00~)は、美味しい日本料理とビール、ワインの会食。いつもの2階テラス前、全員が見渡せる日本建築の粋を集めた床の間と設えのお部屋で、まずは鈴木誠元会長のご挨拶・司会進行にて開始。
 


  ここは、ご長寿を全うされたご母堂様の居室とのことで大変縁起の良い場所。全員あやかって長生き出来ますように!

 次に、中山正暉終身名誉会長の開会ご挨拶と乾杯。中山終身名誉会長は、ここ半年の混沌とした中央大学を救うべく、多くのご要望のお声に立ち上がって下さり、文科省に懸け合ってご尽力。白門由来の正義・公正を実現。さすが中山先生!

 今回、奥様は白内障手術のためご欠席(イケメン中山先生をよりハッキリご覧に)。またお目にかかれます日をお待ちしています。

 そして、福原紀彦名誉会員のご挨拶。学長ご就任に向けて改革の3つの柱は、1.スチューデント・ファースト、2.教職員の協同、3.社会連携。

 ライオンズは、中央大学のさらなる発展と福原学長先生の益々のご活躍を心より祈念致しております。本当におめでとうございました!(中西美子副会長よりライオンズからの花束贈呈)。

 続いて、榎元会長からは、大学情報につき、良い方向に向かいつつあるとの内容のご報告がありました。本当にお疲れ様でした。

 その後、L大越武雄社長の㈱双美企画による富士山が見えるようにとの屋上改装のご紹介がありました。鈴木誠元会長より、本日は富士山が見えて絶景とのこと。“ライオンズ晴れ”で良かったですね。この後、屋上見学あり。(文責・石黒は高所恐怖症のため失礼させて頂きました)

 第二部は、地下のバー&カラオケルームにて校歌を唄う会(PM3:00~)。

 バンド演奏は、前回に引き続き中央大学スィング・クリスタル・オーケストラの重松述史さん(リーダー・歌・ドラム)、北村雄大さん(クラリネット)、大川柘人さん(ギター)、佐藤健太さん(ベース)、板垣光弘さん(ピアノ。CDリリース)で、曲は「ムーン・リバー」に始まり、「鈴懸の径」、「FOR YOU」等。迫力とムード感溢れる生演奏で素晴らしかったです。圧巻は、重松氏のドラムを叩きながらの独唱「スマイル」。

 続いて、歌はお馴染みの平岩佐和子先生。伸びやかで透き通るようなソプラノで「浜辺の歌」、「朧月夜」、「母に教えたまいし歌」、大声量の「オー・ソレミオ」。いずれも心に染み渡り、贅沢なステージのひと時でした。

 そして、櫻井俊宏Lのリードで、L程塚良男会員の合いの手に合わせて校歌・応援歌を全員で斉唱。弁護士&応援団長・櫻井L、中大らしい憲法三原則入りの超豪華な学ラン披露。  第三部は、お楽しみのカラオケ大会(PM4:00~)。

 アルコール、ドリンクとおつまみやスイーツ、お寿司、アイスクリーム等を頂きながら午後7時頃まで、ほぼ全員披露のカラオケが続き、楽しい時間があっという間に過ぎました。  鈴木誠元会長、奥様、ありがとうございました!! いつも感謝感謝。

 スタッフの中村和弘さん、中村節子さん、橘りえさん、入月マキさん、真嶋修慈さん、真嶋好佳さん、仲村尤子さん、ありがとうございました! 大変お世話になりました。

 皆様、お疲れ様でした。またどうぞよろしくお願いします。

  【L石黒 敏子・記】

2018年5月29日(火) 第24回東京白門ライオンズゴルフコンペ 於 嵐山カントリークラブ

 5月29日、第24回東京白門ライオンズゴルフコンペが埼玉の名門、嵐山カントリークラブにて開催されました。

 初参加の根岸清一L、岡本睦治ゴルフ会会長をはじめ、顔なじみ総勢17名が参加。皆が喜んだのは元ライオンズメンバーの久保博さんが参加してくれたこと。久保さんが加わると、会がたいへん明るくなることを再認識いたしました。早くライオンズに復帰してもらいたいものです。

 初夏を思わせる晴天、天気予報だと真夏日になるとのこと。9時16分、照りつける太陽の下、キャディマスター室前に全員集合。廣澤競技委員長より競技説明があり、一組目の岡本会長、廣澤L、伊東Lの組から順次五組がスタート。お昼を挟んで15時半には全員が無事にプレー終了、16時からパーティーと表彰式を行いました。

   それなりのスコアーで回った方は、我こそが優勝かと思っていたと思いますが、栄えある優勝は、他を寄せ付けることのない圧倒的なハンディキャップをお持ちの増渕秀一Lでした。グロスとハンディキャップはご本人の名誉の為に申しませんが、ネットでは立派なパープレー、素晴らしいです。

 準優勝は実力者の久保博さん。難コース嵐山で47、45の92はご立派。第3位は小川裕子さんでした。べスグロは余人に代えがたい廣澤洋二Lの85。皆様、其々おめでとうございました。

 パーティー時に、廣澤競技委員長から優勝者のみハンディキャップを削るのではなく、2位、3位の方も2割、1割とハンディを削りましょうとのご提案があり、満場一致で可決されました。

【L河野 信之・記】