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2017年9月6日(水) 第一例会 於 銀座東武ホテル (芙蓉)

 開会に先立ち、去る8月急逝されました安田征史Lのご冥福を祈り全員で黙禱しました。

 シャキッとした着物姿の第一副会長中西美子L開会のゴングで始まり、会長・田口彰紀Lの挨拶で例会の幕は開きました。

 今日は中央大学OBで産経新聞社論説委員の大正大学客員教授・河合雅司先生の講演があり、河合先生の先輩にあたる来賓の中央大学職員・三浦康秀氏より紹介がありました。38年名古屋市生まれ、62年に中央大学を卒業、中央大学に奉職、数か月で退職、その後産経新聞社に入社し、現在に至り著書も多く、多彩な論陣を張り活躍中との事。河合先生の講演は先ず中山正暉終身名誉会長との邂逅、国旗掲揚と国歌を歌う会があるという驚き、そして少子高齢化問題に入ります。

 「少子高齢化は、国家を揺るがす、静かなる有事」である。質疑を含め約40分、大変聴き応えのある講演でした。詳細は講談社現代新書「未来の年表・人口減少日本でこれから起きること」(価格760円)を是非書店で購入してお読みください。

 今回河合先生には、榎秀郎元会長のたっての願いでご多用中のところ来会して頂きました。尚、南甲倶楽部で11月に講演予定です。

 お誕生会は木村美牙男L、水津正臣L、新藤晪和L、河野信之L、久保博L、石黒敏子Lの皆様でした。

 中山正暉終身名誉会長のお楽しみ講和は、北朝鮮核開発・北方領土・9月3日戦勝記念日、中国はその4年後に出来た国であるのにも関わらず9月3日を戦勝記念日にしている無体な話、昭和25年朝鮮動乱時米トルーマン大統領のマッカーサー将軍、リッジウェー将軍交代の経緯、昔6000万人に抑える人口政策でハワイ、ブラジルへ多くの移民を送った話、御母堂中山マサ文部大臣時代の国家予算1兆円、現在は100兆円など時代の変遷ついての話。今日も中山先生のお話は森羅万象に亘りました。例会出席の方しか聞けませんので、是非参加しましょう。

 中山正暉Lのウィ・サーブで宴が始まりました。鈴木誠元会長大学学員会情報は中大ブランディング戦略について、又水津正臣元会長からホームカミングデーに秋元康氏が来会するとの報告がありました。

 理事会報告(井原俊二L)、テールツイスター発表(石村博義L・木村実牙男L)、出席率発表(河野信之L)、ファインドネーション発表(水津正臣L)、そして閉会のゴングは伊東敏第二副会長が鳴らされました。今日のテーマーは、前半は渋く素敵な声の伊藤尚L、後半は石黒敏子Lと増尾知恵Lの爽やかコンビでした。

(出席者33名)

【L境 捷彦・記】

 

2017年9月6日(水) 第一例会 於 銀座東武ホテル (芙蓉)

 今年度(2017〜2018)の330−A地区細川孝雄ガバナーをお迎えして、第4リジョン合同例会が、東陽町ホテルイースト21東京で開催されました。近年、世界中のあらゆる場所で異常気象が散見されています。地球温暖化により北極の氷が解け出し、昨年インド・ニューデリーでは摂氏47°Cに達し、400人もの方が亡くなっています。このままの状態を放置すれば、2100年には東京の気温は4°Cに達するとも予想されます。細川ガバナーは「地球にやさしく・守ろう!未来の地球」をテーマに、運営方針を熱く語られました。

 新入会員への記念品贈呈では白門LC櫻井俊宏Lが壇上で細川ガバナーから記念バッジを受け取りました。

 合同例会は滞りなく進み、「また会う日まで」を大きな輪になり手を繋ぎ、声高らかに唄い閉会となりました。(参加者数167名、白門LC18名)

【L境 捷彦・記】